長野からJリーグを目指す
AC長野パルセイロ
観戦記
 
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目指せ南長野毎試合満員



2007年7月〜2008年12月の観戦記
12/31

どの試合も負けが許されない狂気の一年間、最後まで張りつめた気持ちを保ち続けた選手全員のご苦労をねぎらいたいと思います。

12/16

貞富選手、丸山選手退団


ビジネス・イズ・ビジネス。んなこたあ五十くらい承知ですが・・・。この発表に至るまで誰も何もできなかった。他に何かできることがあったのではないかと思うと、悔しくてたまらん。


12/8

12/6 ファン感謝デー@バスターミナル会館

当日は20:00からライブでしたので、リハーサルを抜け出しまして会場に行きました。
なんて温かい雰囲気の、なんと素晴らしいパーティーだったのでしょう。ハッピーに飲ませていただきました。

Let's Drink Harder.

12/1

石垣島にて

11/28

11:00石垣島到着。空港の出迎え垂れ幕に唇を噛む。

風が強く、肌寒い中、長崎とホンダロックの試合を後半から観戦。渡辺徹に似て太った選手は、原田武男だった。声は出していたがあまり動いていなかった。

ロックのミスを待つ長崎がカウンターから楽々と点を重ねる。きっと新潟でパルセイロがロックとやった試合はこんな感じだったのだろうと思う。突風でオフィシャルの書類が舞う。パルセイロのスカーフを巻いたまま紙っぺらを拾う。視線を感じる。

腹が減ったので第二試合は観ずに食堂へ行き、八重山そばを食べる。ダジャレを連発する店主は海人(うみんちゅ:漁師)ということだが、時化て今日は魚がないということで、シャコ貝の刺身を出してくれた。酒を耐える。

食後、店主が車でマル秘の絶景ポイントを案内してくれた。石垣の自然を満喫し、本土の資本と戦う島民のはなしをきく。再び食堂に戻ると地元紙の記者が店の取材に訪れており、偶然にも事の顛末を取材される。店でゆっくりさせてもらう。
店主は竹富島は是非行った方が良いとすすめてくれた。

11/29

快晴。長野の初秋といった天候。嬉しくなる。

石垣の美しい海を見ていたらサッカーなんてどうでもよくなった。
ここは、ギスギスした心で山奥へサッカーを観にくるところではない。恋人と手をつないで、エメラルド色の海をバックに真っ白な浜辺をキャーキャー言いながらとんであるくところだ。ちゃぱちゃぱと可愛らしい音を立ててる波が二人を追ってくる。さあ、オレンジ色の太陽に向かって高々と恋人を抱えあげてやろう!

川平湾、竹富島へ行き、おもいっきり観光を満喫する。気分爽快、心の切り替えに成功した。

夕暮れ、波止場の鮮魚店前でビールを飲んでいたところ、ななんとパルセイロ・サポーター一家に出会う。ファンタ・オレンジスタさんとのこと。握手を交わし、残念話に花が咲き、酒がすすむ。

その後おでん屋で飲む。ここで景気をつけて「民謡酒場」というところで三線と太鼓をバックにパルセイロ踊りをする予定だったが、泡盛に倒れる。

11/30

曇り時々晴れ。日が差さないと風が気になる。石垣も冬なのだと思う。ゾーリっ履きのガキどもは元気に路地裏で蹴球しとった。

少し忙しかったけど、いい旅させてもらいました。

モノレールで鳥栖のアウェー帰りのベガルタ仙台サポーターに会いました。仙台から往復5万円かかったそうです。「どちらのサポーターですか?」と聞かれたので、「『長野』です。 丸さん無事故で元気です。」と答えてきました。


来年こそは必ず


一見、いやどう見ても草サッカー大会。ここが決戦の地だったとは・・・。
あかんまサッカーパークは山を切って平らにして芝生を植えただけのところだった。




橙人(おれんちゅ)。


11/26

俺の心に雨が降る

今年最後の試合になるとは思っていなかったので、現場で大噴火できなかったのが心残りです。

昨夜(11/25)、駅前の喫茶に行ったのです。こんな寒い晩に外でコーヒー飲んどる奇特な人がおる、と見たらバドゥとエリカだった。

「あっ!」

なにせ昨日の今日でしたので、目が合ったと同時に感情がほとばしりましたが、堪えました。

まだまだふっきれません。日めくり破って捨てるのとはわけが違う。ですが、監督と選手はこのまま長野にいてほしい。そして、ともにこの悔しさを晴らそうではないか!などとボンヤリ思い始めています。

11/24 第32回全国地域リーグ決勝大会 北九州ラウンド第三戦

ACNP 2-3 バンディオンセ加古川@北九州本城

選手、スタッフ、AC長野に関わるすべての皆様、おつかれさまでした。


11/23 第32回全国地域リーグ決勝大会 北九州ラウンド第二戦

ACNP vs 沖縄かりゆしFC@北九州本城 


決戦、突き抜けろ!
(2-1で勝ち:11/24追記)

11/22 第32回全国地域リーグ決勝大会 北九州ラウンド第一戦

ACNP 2-2 (PK4-2) ホンダロック@北九州本城

まずは、一勝です。

リバーフロントでパルセイロ・ファンと携帯インターネット速報に気を揉みました。ゴールの度に「よっしゃああ!」と盛り上がりました。まさかのPK戦突入でしたが、「まず、今日勝つ。全勝すれば自ずと道は開く。」と気を持ち直しました。お昼時、速報を気にしている方もおり、PK勝利のあとは、皆で勝利の喜びを分かち合いました。

スペシャル戦績表を用意し、リバーフロントにあるパルセイロのパーテーションに掲示させてもらいました。熱狂の記録帳も用意してありますので、じゃんじゃん思いのたけをぶつけてください。

私は明日明後日はリバーフロントに行くことはできませんが、皆で、ああじゃねえこうじゃねえと想いを巡らせ、会話しながら試合経過を気にするのは、盛り上がります。喜びは分かち合った方がいい。長野にいる皆さん一緒に会して応援しましょう。

北九州の皆さん明日も現地での「いきいきビッグサポート」頼みます!

明日も必勝、一気に駆け抜けろ!


11/19  若者よ、やるしかないぜ 〜Keith Richards
   
INCニュースによると、北九州ラウンド全試合を後日録画放送するということです。

偉い!

流石ダントツのパルセイロ・サポート局です。

ゴール裏の皆さん殆どは北九州へ大噴火サポートに赴くそうです。スッチンスッチンにやってくれたまい!

あっしは土曜日だけリバーフロントに陣取ります。モヤモヤしちゃうパルセイロ・ファンの皆さん、炬燵を離れてエキサイテイングな週末を過ごしましょう。北九州だけ盛り上がってるなんてちっと癪でやんすからね。

では、想いのたけを述べたいと思います。

北九州へ行く方々は、普段の住処がゴール裏だのメインだのバックなど四の五の言わずに、ひとかたまりになってのビッグサポートを切にお願いいたします。

アウェーの福井、オレンジは纏っているものの、それこそ見知らぬ者同士が皆一緒くたになって頑張りました。それが一番大切なんです。それがすべてのスタートです。そして勝ちました。一枚岩の猛烈な張り手後押しで対戦相手をことごとく場外へ押し出してほしいと思います。競技場に♪ホ〜ンダホンダァロック〜♪と響きわたろうとも、声は選手に届きます。
灼熱、崖っぷちの金沢戦@南長野。勝ちました。そして、リメンバー・アジロ・ビーチ、忘れまじ盛夏の聖籠町。ここまで積み重ねてきた実績をフルに発揮しましょう!

さて、3日ぶっ続けで声を出すのは大変ですので、当地のうまいものを食って体調維持に努めましょう。北九州ではサバの刺身がうまいというので、是非食ってきてください。私は長野の鮮魚店で週一回サバ一本を買っては、自分で〆サバ作ってたいらげていますが、当たったことはありません。安いサバですが大丈夫、病は気からです。酢は疲労回復にもいい。北九州は刺身だから関係ないか。まあ、腹骨のあるあたりの脂身が翌日の発声をいくらかスムーズにしてくれると思います。大将に酔い覚ましのサバ茶漬けでもこさえてもらえたら明くる日は万全でしょう。でも、もし夕暮れの居酒屋でリラックスしている選手を見かけたら、サバの刺身は薦めない方がいいかもしれません!

羽ばたこう、我等AC長野パルセイロ


11/16 全国地域決勝大会壮行試合その4
    ACNP 0-2 FC岐阜@南長野

せっかくの壮行試合でしたが、サイタマケンに行かねばならず途中退場しました。


11/15 全国地域決勝大会まであと一週間
   
全国地域決勝大会の間、長野の全都市機能が停止してしまってもいいと思います。パルセイロが長野の顔として、全国に挑戦するのです。どうせ仕事になんかなりゃしねえんです。街中を巻き込んでしまえばいい。

もし、INC必殺の実況中継があるならば、職場のTVをつけてみんなで観戦しましょう。(夏の高校野球の時はどこでもTVつけっぱなしです。)
どんなかたちでもいいので、是非、全試合ライブ中継をお願いします。屋外で大勢で見物できればなおよろし。もんぜんぷらざのスタジオ前でもいいです。音声だけでもいいです。こりゃ真昼間から大騒ぎだ!

石垣島行きのジェットを予約いたしました。名古屋から小倉に新幹線で3時間で着いちゃう事が判明したので、24日だけでも参戦できたらいいなと思っています。

明日はFC岐阜を招いて、盛大なる壮行会!


11/9 全国地域決勝大会壮行試合その3
    ACNP 3-3 JSC@南長野


●「やい、市!」
○「どなたさまですか?」
●「とぼけるな!この声を忘れたとは言わせねえ。どっこい死んじゃいねえんだ。」
○「あの、急いでますんでね、前通させてくださいまし・・・」
●「親分、どうしましょうか?」
●「ふっふっふ・・・こやつにはいずれ会う。その時だ」
●「チッ!行きやがれ!」

先週初めに巷を賑わせた、松本がNECトーキンに代わって地域決勝大会に出場するというニュースに、「旅の道すがら、突然賊に囲まれた座頭市(勝新太郎)」の絵が脳裏に浮かんだもんです。

それが一週間経った今となっては何とも思っちゃいません。相手が誰であろうと勝利の道を突き進むのみ。なんてったって「JFL一直線」だからです。

JSCは終始コンパクトに陣形を保ち、相変わらずブレの少ないサッカーで、やっぱり容易な相手ではない。なんとか粘りを見せて引き分けです。3得点全てナイス・ゴールでした。土橋ヒロよ、ええではないか!

長野の誇り胸に刻んでさあ走り出せ我等がパルセイロ

来週は満員の南長野で大壮行会だ!
今度こそ当ててやるぞ、ガスヒーター。


11/3 全国地域決勝大会壮行試合その2
    ACNP 0-2 ザスパ草津1st@南長野

南長野に入場と同時に先制弾を喰らいました。
それにしても、メインスタンド芝生に腰をおろして見ていると、とことん和みますなあ。草津には某ボーフムの選手に似た方がおり、見惚れてしまいました。

草津の方が声をバンバン掛け合って、元気いっぱいでした。パルセイロはどういうわけか挑戦者の威勢がなく、チンヤリしたもんで、悪いところが全部出た気がします。

「あの時、柏から万座を超えてやってこられた草津のお医者様方は荒療法だったが、おかげでうんまく治ったわい。」
「ほう!それで、おれたちゃあ今、こういう訳かい!」
などという、優勝旗片手にしての朗らかな会話が月末の石垣島で展開されることを望みます。台湾まで響け、長野の衆の笑い声!

今年J2との試合は3月に甲府、9月に草津を見ましたが、今日の草津が一番強かった。星よ、上には上がいるぞい!だが我々もその上を目指していることを忘れてはいかんのじゃあ!

運営は抽選会など、華やかな雰囲気があって良かったと思います。北九州に行けない分、正に壮行の意味を込めて、9日と16日も応援します。

ゴール前にしてパス出す奴はいらねえ、出でよパルセイロの野蛮人。


11/2 全国地域決勝大会壮行試合その1
    ACNP 4-1 上田ジェンシャン@千曲市サッカー場

北九州はライブがあるので行けませんが、募金もせなならんこの大事な時に船釣りに出かけ、日本海の荒波に大枚ばはたきつけてきたとです。

千曲市サッカー場の駐車場には誘導員さんが配置されており、力の入れ具合がわかります。また、予想を超える大勢の観客がおり、とてもいい雰囲気でした。今までの長野では考えられない光景で嬉しくなっちゃいます。対岸の山腹にある戸倉上山田温泉♨の電光表示を見ながらのナイター、おつなものでした。


10/22 第44回全国社会人大会決勝 ACNP 2-1 NECトーキン(宮城)@大白鳥競技場(新潟市) 観客:1000人以下

ゐゑゐ!日本一だよパルセイロ!

祝 第44回全国社会人大会優勝

 

「大白鳥の間」を贅沢に貸切り。反響音がデカイ。


藤田マコGOOOOAL!!
リプレイ映像を見て一安心。巨大スクリーンは便利です。 


どや!巨大スクリーンに刻んでやったぞ、パルセイロGOOOOAL!!





陸上競技場ですが高さがあり、ゴール裏でも見やすい。でもやっぱり遠い。


両足をテーピングでグルグル巻きにして頑張る土橋ヒロ。

おめでとうございます、日本一。
このタイトルは、でかいです。高校野球よりもデタラメなスケジュールの中、しかも日本一になるなんて事は、本当に大変な事です。いやはや、超人だ・・・。

11月は更にその名を全国に轟かせたまい、超人軍団パルセイロ!


長野に到着後、県町"oregano cafe" ではガルシアも日本一の祝酒。


酸素カプセルっちゅうものは二日酔いにも効くんかね?




10/21 10/22 第44回全国社会人大会決勝 ACNP VS NECトーキン(宮城) 

こうなりゃ行くぞ、大白鳥競技場へ!

10/21 第44回全国社会人大会準決勝 ACNP 4-0 ホンダロック(宮崎) @新潟市陸上競技場(新潟市)

にくいぜ、INC文字ニュース。

よーちゃん×2&高田&佐藤ゴールで

突破!

10/20 第44回全国社会人大会準々決勝 ACNP 4-0 佐川急便中国SC(広島) @五十野(新発田市)

待ってましたぁ!

"THE KING"KANEKOの中噴火ハットトリック&クリチャンゴールで

突破!

10/19 第44回全国社会人大会二回戦 ACNP 4-0 クラブ・ドラゴンズ(茨城) @新発田中央公園



ドラゴンズの激しいチェックをことごとく手玉にとった大塚。


小田が豪快なシュートを決めました。

突破!

10/18 第44回全国社会人大会一回戦 ACNP 1-1 (PK4-3) 矢崎バレンテ(静岡) @紫雲寺


チャンスメイクするこーへい。


この密集、なかなかゴールが割れない。足をつらせながらも守る矢崎の集中力に苦戦。


40日振りの公式戦でいきなりPK戦・・・勝利とともに肺の底から溜息。



10/15 「しばらく新潟にいてちょーだい!」

土曜日は久し振りの公式戦ですが、モヤモヤしています。それは相手の正体を知らないからです。

全国社会人大会第一回戦の相手、「矢崎バレンテ」は東海リーグ二位ということです。全く得体のわからない相手と試合するなんて、正直言って不気味です・・・。そしてNO.12もリーグ戦の緊張感の高みまで一気に精神を持って行かねばならん。波に乗っちまえばこっちのもんです。
とある新聞では「調整」と書いてとありましたが、「そんなに甘く考えている人間はおらん!」と言っておきます。

選手の皆さんは5日間、コシヒカリの新米を存分にパクついてきてくれたまい!




Del Amitri "Don't Come Home Too Soon"
「なるったけフランスにいてくれ」と想いを込めたスコットランド代表の’98ワールドカップ応援ソング。

目指せ五連戦!INCの全試合生中継にビッグな期待!


10/12 「我が願いよ西方に届きたまい」

朝起きて突然、「三鷹に行こう!」と思いましたが、今後のこともあり、節約の道を選びました。
そして来週、いよいよ全国社会人大会です!あ〜長かった。あんまり間が空いたので呆け放題、冬眠明けのクマの如く、先日宿を予約しようとしたところ、会場近くの月岡温泉はどこもいっぱいでありました。新潟市内に一泊します。行ったるで!

ところで、本年元日に際し、「全試合現地観戦」という目標を掲げておりました。今のところ、5/4の大原戦を逃してはおりますが、非常に順調でありました。今回の全国社会人大会もAC長野には5日間フルに試合して、優勝してもらいたいのは当たり前ですが、5日間連続観戦はさすがに厳しいとは思っています。

11/22〜24の地域決勝大会(高知・鳥取・福岡開催)は土・日・祝日の開催です。「遠いけど皆さん応援しに来てください」という要田選手のTVでの真摯な言葉もあり、「もちろん行ったるわい!」と静かに心を燃やしておりましたが、地域決勝大会と時を同じくして私が参加しておりますバンド"SO-DO"の名古屋興行が入ったのでやんす。ああああ〜こればっかはどーにもなんねーですわ。

ああああ〜

つうこんで私の石垣島行きは自動的に決定しました。



Whatnauts "Reaching For The Stars"
ああ、やるせない。やるせないムードのスィート・ソウル・グループのLP。
パルセイロの西方での活躍を祈り、ユニフォームを着用し、南長野の噴水でこのポーズを決めたい。


9/17 JFL一直線!

こないだ浦島太郎状態でリーグ戦開幕前のキャプテン・サダのインタビュー録画を見ていたのですが、そこで彼は言っていました。「今年は全勝します。」

そうです、キャプテン・サダの言っていたのは「リーグ全勝」ではなかった。ここから全勝すりゃJFL昇格できるんです。今こそオレンジ戦士は全勝宣言を掲げて堂々進む時なのだ、と認識を新たにしました。先日、南長野でリーグ優勝記念シングル「信じてください」を発表したキャプテン・サダ、全国ヒットチャートNO.1になる日はすぐそこだ。年末、全国の話題をかっさらって紅白歌合戦をぶっとばせ!

本日、噂のチャンネルセブン、INCにて長野市長への優勝報告の模様が放送されました。番組の終わりに、来る9/23、6:00PMより、INCがお得意の必殺特番を放送するという告知がありました。その名も「JFL一直線!」何と、突き抜けた、イカしたタイトルなんでしょう!これで一週間張り合いを持って過ごすことができます。楽しいな〜!

合言葉は、「JFL一直線」!


9/14 サポーター祝勝会

本日、サポーター祝勝会の晴れ着にと、今年モデルのTシャツを買いにINCのショップに出かけました。残念ながら、Lサイズは売り切れでした。またも、Tシャツを逃してしまった。なお、ショップの前では、パルセイロ・ファンのご夫妻がINC最終戦再放送を楽しんでいました。街頭放送のパルセイロの試合は一番おっきなTVで、フルボリュームで放送してくれたまい!

祝勝会は、とても楽しかった。龍宮城のようでした。今は二日酔いの浦島太郎です。企画・進行をされた方々に大感謝しております。はよ試合してくれパルセイロ!


9/7 HFL最終節 ACNP 1-0 松本山雅FC @南長野 (観衆:3,385名)

祝 北信越リーグ優勝

優勝した!本当にてーしたもんだ!

おゝ南長野イズビューティフル!

9/6

早いもので、気がついたら最終節です。

勝たねばならん戦いを落としても、何とかここまで来ました。もう、ツキに頼る隙はありません。
もう松本には何もさせない!精神力を見せつけて、突き抜けろ、パルセイロ!

紙テープは沢山あります!

さあ熱く迫ろう。

攻めのチャレンジ精神&本気の大噴火サポートで勝利!


9/3 突然の練習試合

ACNP 3-0 ザスパ草津・チャレンジャーズ

土・日・月と、激しく展開する毎日を送っていたせいか、本日も怠惰なままに時間を食い潰しておったのです。

娑婆への復帰のきっかけにと思い、午後からリバーフロント・クラブハウスに行き、紙テープ巻きに参加しました。小田選手も目の前で手伝ってくれました。もし、サポーター・婦人部の方々がいたら、もう、片っ端から「ぽーっ」「ぽーっ」「ぽーっ」としてしまって作業にならなかったかもしれません。

したらば本日はザスパ草津・チャレンジャーズと練習試合だぞい、という事です。外は結構な雨が降っていましたが、グラウンドに向かいました。
張り切るAC長野・タイトル・チャレンジャーズは、"THE KING" KANEKO がハットトリックを決め、3-0で勝利です。いいぞいいぞ!日曜日は絶対にゴールを決めて、スタンドへ逆なだれ込みを決めてくれ!

本気の大噴火サポートで松本を倒す。


8/31 天皇杯長野県大会決勝 
ACNP 1-2 松本山雅FC @アルウィン (観衆:3,508名)

パルセイロをアピールする絶好のチャンスに、負けてしまいました。天皇杯を勝ち上がればほぼ毎週試合となり、公式戦を続けられたのに、本当に勿体無いと思います。

福井では圧倒的な松本サポーターの中でも選手が何とかやってくれました。その事もあり、個人的に「連中の応援なんぞ眼中にない、今日も選手がやってくれる。」と思っていたのが大甘でした。

全く個人的な考えですが、中立地とは言えアルウィンでしたから、練習の時から松本を凌ぐ勢いでコールして選手をノセてやれば良かった、と後悔しています。
大体、絶対勝ちたい相手なんですから、自分の心に正直に、目一杯相手を意識して燃え上がれば良かったんです。選手だって特別な思いで臨んでいる。より我等がイレブンを盛り上げるべきだった。ちくしょうめ。

日曜日、遠慮は無用です。攻めのチャレンジ精神をへその辺りにドンと据え、どんどんシュートをぶって、自分たちの手でビシッと決めるしかないんです。突き抜けましょう!

本気の大噴火サポートで松本を倒しましょう。



8/27

来る8/31は、天皇杯長野県大会決勝VS松本山雅@アルウィンです。
NHKで生中継するそうです。またもパルセイロをアピールする絶好のチャンスです。
天皇杯は勝ち続ければ全国TV中継の可能性もおおいにあります。しかしここで落としてしまったら終わりです。元旦国立へ向け、勝利以外に考えられません。バッチリ決めておくところです。
 
残り3日、バス・ツアーやってくんねかなあ!


祝 第44回全国社会人サッカー選手権北信越大会優勝
10月は5日間連続の全国大会@新潟!

8/17 第44回全国社会人サッカー選手権北信越大会決勝戦 
ACNP 2-1 松本山雅FC @テクノポート福井 (観衆:約200名)

一日二試合、三日連続観戦!こうなってくると北信越サッカーまつりでんなあ!

芝生広場の選手がアップを終えようという頃、横っぺでは山雅ファンが「俺達が信州一だと教えてやれ」と始めました。こちらはパルセイロのサポートあるのみ、何を言われようとノー・プロブレムです。アップを終えたパルセイロ選手はギラリと鋭い眼光を放ち、ピッチに向かいます。オリンピックも腰引いて逃げ出しちゃうほどの気迫です。

いよいよ蚊の羽音くらいにしか声が出なくなりました。腕から肩にかけて筋肉痛ですが、本日もツイン・ドラム、テクノポート名物、越前三国パルセイロ太鼓です。ソォォリャア!

パルセイロの選手がよく動いています。丸さんもハーフ・ライン越えてボールを運びます。
こないだのアウェー戦と同じく、大典を狙って3人くらい寄ってきます。しかし、ヤス&クリがいるので相手も大典だけ、というわけには行かない。効いとってこわいわ!

一昨日の迷いを振り切ったかどうかわかりませんが、パスを受けたクリチャンがPAに突進し、DF二人に挟み込まれ、PKを得ます。三本菅選手が二枚のイエローで退場です。(実は前日こっそり、元レッズの三本菅選手に写真をお願いしてしまったのです。試合前に失礼しました。)

今大会あんまり動かなかった要田がきっちりPKを決めます。これで勝負あり、と思いました。
ところが数分後、モミヤン・ヘッドが約15m後方に逸れ、海野の頭上をも超え、ゴール・インしてしまいました。なかなか簡単には行かないもんです。

しかし、すぐに取り返すところがいい。塚本ムックがヘッドで押し込み同点です。目撃者の証言によりますと、我々が狂喜乱舞している間に「塚本謎の舞」を披露したようです。う〜ん見たかった。8/31にもお披露目期待です!
後半、流石に運動量は落ちましたが、やられる雰囲気はありませんでした。大典の惜しいシュートがありました。小田と今井のマッチアップに注目していましたが、小田がよく粘り、決定的な場面を迎えずに済みました。

堂々の勝利です。祝、優勝!

ニクイ演出、紙テープで祝福です!高田、塚本ムック、小田が観客とパッシンパッシンとタッチしてゆきます。皆さん本当にてーしたもんだ!
福井まで来てよかった。これだけ勝ってくれれば「お盆に家に帰ってもこねーで、なにやってるだいっ!」とぼやいた選手のご先祖さまも笑顔であろう。実にめでたい。

実にめでたい!北信越大会優勝おめでとう!


大塚選手&栗原選手。
選手撮影によるオフィシャル映像ダイジェスト@INCにでっかい期待!


8/16 第44回全国社会人サッカー選手権北信越大会準決勝 
ACNP 1-0 サウルコス福井 @テクノポート福井 (観衆:約200名)

テクノポート・スタジアムは頻繁には使われていないようで、「普段は芝生広場の斜面で子供が段ボールそりやるくらいです。」と宿の女将が申しておりました。自家製梅干しで朝飯をとり、腹ごしらえはOKです。東尋坊に寄り、気を引き締めます。

本日、所謂ゴール裏の皆さんの激減が予想されましたが、大太鼓さんがド派手に登場し、パルセイロ・ファンを盛り上げます。もう一個太鼓を持ってこられたので、私も声が出ない代わりに叩きました。
ツイン・ドラム、越前三国パルセイロ太鼓です。ソォォリャア!

パルセイロの攻撃時となると、相手ゴール前は8人のDFが常駐しています。パスをつなぐのも大変な中、ちょっと遠めから松裏が冷静にキック・フェイントを織り交ぜシュートを放ちます。得点にはなりませんでしたが流石の判断力だと思いました。

負ける気はしませんでしたが、慎重な試合運びでした。出場選手はバドゥにアピールするチャンスでもあり、どうしてもハイな展開を望んでしまいますが、ここでコケたらもうお終いです。結果をキッチリ出した選手の皆さんには大満足です。なんつっても棗が無失点で良かった。「2ゴールキメたる!」と言ってくれた"THE KING"、 KANEKO GOおおおおる!!! があったら、より!グレイトでした。

この後、リラックスして松本山雅とCUPS聖篭戦を見ました。松本ファンに聞くと、安房峠-岐阜経由でこちらに到着したと言っていました。新しい高速ルートが開け、割と便利になったようです。

宿屋に連絡し、もう一泊追加です。


 
本日の試合の象徴的な光景。

全国大会出場決定!


8/15 第44回全国社会人サッカー選手権北信越大会一回戦 
ACNP 2-1 ツェーゲン金沢 @テクノポート福井 (観衆:約200名)


福井といえば4月の全身全霊サポートが思い出され、あゝ本当にイヤになっちゃいます。

今大会は二回戦を勝たなければ全国大会に進めません。思い切って宿を予約し、朝5時に自家用車にて出発します。
まさか、またも、しかも自分で運転してここまで来るとは思いませんでした。

テクノポートの駐車場にはツアーバスが止まっており、嬉しくなりました。お盆のど真ん中、金沢に負けない人数のパルセイロ・ファンが集結しました。ゴール裏のスタンドはピッチまで遠いですが、傾斜があり、南長野よりはいい眺めです。ただし屋根がないのでカンカンの太陽光がそのまんま降り注いできます。

後がない金沢に先制され、あゝまたも全身全霊サポートの開始です。ここは霊場か。おにぎりを頬張り、選手を後押しします。社会人の憩いのひととき、ご先祖様と過ごすお盆とは無関係な大死闘がピッチ上に展開されます。
キャプテン・サダのシュートがドッテンドッテンと転がりしぶとく枠をとらえた後、金沢の足は止まってしまいました。

本日、大塚の裏を狙う動きが良かった。「縦の大塚」に続いて「裏の大塚」と新境地を切り開いています。決定的シーンを多く演出していました。ええだねーか!

もっとも印象に残ったのは、延長戦も終わる頃、午後1:01:37に縦パスからどフリーでクリチャンが抜け出したシーンです。海が割れたかの如くゴールへの花道が開けたはずなのですが、横に選手を探してパスしてしまったのが何とも惜しかった。ズンズンゴールに向かって決めて欲しかった。

ツアーバスをお見送りし、富山新庄とCUPS聖篭の試合後、温泉施設に向かいました。三国サンセットビーチを眼下に、またもカンカンの西日を浴びての入湯は、きつかった。
テクノポートから近い宿の部屋はムアンムアンとした海辺のの熱気に包まれておりましたが、料理はよろしかった。「いい旅夢気分」じゃねーかこりゃ、などとかすれた声で祝杯をあげました。




8/9 天皇杯 長野県大会準決勝 ACNP 4-0 大原学園JaSRA (観衆:約400人後約200人)

今シーズン南長野初のナイター公式戦観戦を控え、朝から柏崎方面へ海水浴に行ってきました。海から陸を望むと山崩れの跡が生々しく、昨年の柏崎地震の恐ろしさを実感できます。
海中のヌクヌクとした浅瀬には、今話題のクラゲが海藻に群がっており、猛スピードでの通過を強いられます。要注意です。また、砂地におきましてはタコのつかみ取りに成功しましたが、岸へ向かう最中に袋の隙間から逃げられてしまいました。

車をぶっとばし、開始時間ギリギリにゴール裏に向かいます。ビールをきゅうっと飲んだらドンと疲れが押し寄せ、立ってられなくなりました。応援に臨む皆さんのコンデションづくりには毎度拍手を送りたくなります。

雷と豪雨による1時間の中断後、本格的ナイターの始まりです。照明は高さが低く、光が目に入ってきます。そして暗い。二部練習に行った時は選手が誰なのか分からなかった。今回は番号を背負っているのでわかります。

設計当時、ここでサッカーを観戦することが真面目に想定されたとは到底思えないんですが、それでもスタンドと照明がついている。しかし雨を凌ぐ場と言えば、申し訳程度につくられたあの四阿屋だけ。あの豪雨を受け、それぞれに雨宿りの場所を探し、また戻ってきましたが、今思うと一旦スタジアムから人がいなくなってしまうという珍現象でした。

メインスタンド芝生席最前列では大勢が手すりに肘をついて、立ち見です。テラスの雰囲気があり、これはなかなかいい。今の南長野でピッチ全体を見渡すならば、このスタイルが最高だと言い切ります。客が多ければ芝生で座っている人に「見えねーや!」と言われそうですが、こういうエリアが増えればもっと楽しく観戦できる。

今まで「横の大塚」の印象が強かったヤスが、縦へのダッシュで何度も決定機をつくり、観客を盛り上げます。効いています。彼はクリチャンとコンビがいいようです。飯田メッシ、鎗田のキビキビとした動きも、この時期頼もしい限り。ちょっとカウンターを喰らう場面がありましたが、途切れない運動量で実力の差を見せつけ完勝です。JSC戦後に薩川コーチが言っていたのはこういうことだったのかと思いました。

海はいい。山はいい。でも南長野でナイターはもっといい。

8/3 パルセイロ夜話

昨日は他の試合が終わっていないのでモヤモヤしていましたが、昼寝の後、祝杯を揚げに繰り出しました。馴染みのバーがお休みでしたので寿司屋で一杯やります。

冷たいものばかり胃袋にぶち込んでいては体に良くありませんので、暖かいものを食いに行こうとなりました。

それならば、と、バスツアーで一緒になる方が働いているという中華屋さんを探しに行ってみました。そこで「パルセイロの屋台が出てますよ」と教えてもらいました。

びんずるロスタイムの屋台、ド真中にセンターFWよろしく"THE KING" KANEKOが鎮座しとりました。「最終節の相手なんざにパルセイロが負けるわけがねえ」と、遠藤賢治の「ドシロオトは、スッコンデロオオ!」ばりの啖呵に勇気付けられ、もう一軒行きました。

さて、本日です。

このリーグを見るようになって、パルセイロ以外の県内チームの試合も見てみたいと思っていたのです。ジェンシャンとアンテロープ、夢の対決が千曲市サッカー場でありましたので、ビーチパラソルを持って出かけました。昨年パルセイロにいた選手を見てみたかったのと、練習試合を含め今年2度対戦している塩尻にも注目です。

会場には昨日の試合でヤスリのような声帯になり「・・・ヒェ〜」としか声が出ないパルセイロ・ファンもおりました。こちらも「・・・ヒェ〜」と挨拶します。

上田ファンは紫タオルを巻いています。塩尻サポーターの脇にドラムはありましたが、背後に住宅が近接しているせいか、声と手拍子の応援です。相変わらずいい声しています!

まずは横井選手が堂々前線で体を張ってる姿!そして、バックラインから前線に走りこんでボールを呼ぶ小原選手の張り切り振り。上田は元エルザ/パルセイロ選手が背骨となったのびのびサッカーで、王者の風格がありました。小原選手はチャンスメークした後、「どうだ、俺、いいだろう!」とこちらを煽ってきました。ええだねーか!。
終盤の塩尻の波状攻撃も迫力があった。いいもの見せてもらいました。

試合後、小原選手から「昨日はどうやって勝ったんですか?」と聞かれました。「勝つには勝ったが記憶に残るようなこたァ何もねえ。」と遠まわしに言っておきました。
ジェンシャンは夜、土のグランドでトレーニングしているそうです。パルセイロはどこよりも恵まれているぞい。

これにて連日炎天下のサッカー観戦完了です。

あくまでもタナボタ首位、挑戦者のパルセイロではありますが、ヒイヒイこいて相手に合わせるんでなく、堂々の試合運びをしてもらいたいものです。酷暑の中で体を動かすのは正気の沙汰ではありませんが、なんとか乗り切ってほしいと思います。


自ら流れをつくり、自らヘディングシュートまで持っていっちゃう小原選手。


堂々ポストをこなす横井選手。

さあINC映像よ今週も向かってきたまい!


8/2 HFL第十三節 ACNP 2-1 ツェーゲン金沢 @南長野 (観衆:1385名)

まずは、このバカ暑い中走って勝利を収めたチームに拍手を送りたいと思います。

顔面赤銅色に猛烈なハレーションを起こしています。試合前、日焼け止めを塗りましたが、そんなもなァ汗でどっかへ飛んでいってしまいました。

本日の南長野は非常に暑く、立っているだけでいっぱいいっぱいです。もう後が無いのにこんなんでええんかというくらい、サポート・マインドが減退してゆきました。このままではいかん、と試合中パンをモグモグと口に押し込み、体力気力の回復に努めます。夏はやっぱ食わなきゃだめです。

もう後がない。勝つしかない!
後半、前節から登場した大太鼓の横に立つと、スイッチが入りました。

それにしても相手がある程度のレベルになるとサイドの攻守がパッタリと機能しなくなる。選手云々は言いません。しかし非常に気になります。
相手に合わせたドタバタもある程度はしょうがないと思いますが、アウェー金沢戦のようなのびのびサッカーをまた構築してほしいと思います。

バドゥ監督、「なにぶんお頼みもうしやす!」



7/27 HFL第十二節 ACNP 1-3 日本蹴球専門学校 @JSC グラウンド (観衆:586名)

「どっひゃ〜!」
午前10時、網代浜より延びたるカンカン照りの歩道を、バス及び自家用車で駆け付けたパルセイロ・サポーターが、延々と埋め尽くします。

ニュー・アイテムの大太鼓と共に、「長野!パルセイロ!」と叫びJSCのグラウンドに入場します。ああ楽しい楽しい。アップ中の選手も応えてくれます。勝利への気力が全身に漲ります。

しかし、今シーズン最大質量の大噴火サポート叶わず、相手の鋭い出足にボールを奪われ、カウンターを喰らいまくって負けてしまった。試合終了後、選手が辛うじて我々の前に挨拶に来た時、小粒の汗が一滴、ヒョロっちい緑色の糸が申し訳程度に混ざったゴムチップの上に落下しただ。
自力優勝は消えました。ホームJSCとアウェー松本で勝てなかったツケがここに来て回ってきた。もうゴマカシはききません。

それにしたって10回近くどフリーで攻め込まれた中、3失点で済んだのはまだまだツイています。
そして、残り試合を南長野で行える。なんてツイているんでしょう。ただし二試合キッチリ勝たないと、いい加減ツキも逃げます。原点回帰の挑戦者、伸び伸びサッカーを取り戻し、絶対勝利です。

しかし、なんでこんなんなったんか?帰りのSAで休憩していた薩川コーチにたまらず話しかけてみました。

・実力の差が出た。こんな負け方するとは思わなかった!
・実力の差とは走る意識、走力。このあたりのカテゴリーでは最低J2並の走力が求められる。
・芝、優勝、バス、ファン・・・?意識しすぎて硬くなってた。なんで?

スコンスコンと話してくれるのが、この人のいいところです。

良いところは後半途中から入った気迫の"THE KING" KANEKO を起点に、土橋ヒロ、ヤス、要田がリンクした攻撃です。そして、アウェーで大声援を送った長野の衆です。

まだリーグは終わっていません。どんどん盛り上がってホーム必勝の雰囲気を築いていくっつうだ!

今週は心を鬼にしてINC映像と堂々向かい合うだ。


7/23 夏・・・聖篭町へ!

別にバス4台出るからどうのこうのというわけではありません。バス・ツアーも一つの手段、ご近所誘って公民館に留めてあるマイクロバスで聖篭町まで行ってもいいのです。甲子園へ出身校を応援に行く感覚です。(私はいつものようにバスツアーで行きます。)

バドゥがこないだ突然に人を集めて、顔を真っ赤にし、地団駄踏んで言いたかったことは、「おめらが盛り上がってくれなきゃ、こっちも盛り上がりようがねえ!」ということです。

昨年の聖篭町では小原選手と要田選手から我々に向かい、「さあ行くぞ!」と先に発破をかけられました。それではまったくの×(ばつ)なんです。優勝に目を向け、今度は我々が猛暑の中でプレーする地元選手を盛り上げる番です。勝利を掴んで、AC長野パルセイロの選手とファンが真の「パートナー」となる舞台が、27日の聖篭町になると思います。

熱く迫って頂点を!


7/20 天皇杯 長野県大会準々決勝 ACNP 4-0 アンテロープ塩尻(観衆:200名以上1000名未満)

梅干の紫蘇っ葉を用意する時期、今年も南長野で一年振りに塩尻と対戦です。

熱い塩尻サポさんとの再会が楽しみでした。普段我々が陣取る飯綱エンドでは試合前、選手の皆さんも横断幕の張り出しに協力していました。

地域リーグのサポーターは人数ではJリーグに及びませんが、それぞれの個性或いは地域性を引き出していて、とてもいいと思います。こないだのヴァリエンテ・ファンのカウベル(?)にも意表を突かれました。夜半、二階堂のお湯割片手に聴く、サザン・ソウル・シンガーの愛の歌を彷彿とさせる深さを感じます。

そこで例えるならパルセイロは、バリバリのジェームズ・ブラウンです。ザ・ハーデスト・ワーキング・フットボーラー・イン・ザ・ワールドです。ジャンプ、ターン、ステップ、シュート、アァァァァイっ!守備ではネッチンネッチンに相手に迫ります。朝飯の納豆は甘納豆よりも粒がでかい川中島の特大の大粒納豆に限るわいっ!

パルセイロが先制するまで、チャンスは互角でした。塩尻はパスのスピードが速く、FW#20がしぶとくシャープに狙ってきます。海野が飛び出した無人のゴールを襲ったシュートに松裏の体が入ったのは奇跡的でした。サイドのどフリー・スペースを突かれた時も少し覚悟しました。

しかし、無失点です。相変わらずツイてるなあと思います。相手のシュートミスもその内です。でもGK海野も見極めてシュートを見送っているならば、DFも肝心なところは〆ているのだなと思いました。

試合終了後、我等が"THE KING" KANEKOと初めていくつか言葉を交わしました。
「10か18か19か、一体誰がゴールを決めたのか良く見えなかったんだけど?」
「俺が2つです!後半もゴール決めてゴール裏に飛び込む予定だった」と言ってました。
じゃんじゃんやってくれたまい!JSC戦ではバケツに水汲んで待ってるぞ!


見よ、飯田メッシのこの華麗なキック・フォームを!


ゴールに熱く迫るムック塚本。貞富とメッシと3人で組んだとしたらば、えらくネチッこい中盤となり、
相手攻撃陣は川中島大粒納豆の糸にかかるが如く、容易くボールを奪われてしまうだろう。


存分にぶっ放してくれたまい!栗原ゴール!


いよいよ達磨さまも登場しなすった。

大噴火の活火山、熱く迫って頂点を!


7/19 緊急ミーティング

ブリーデイング・ボルケイノ・大噴火 

「・・・・も、も、燃えているっ!」

バドゥ「キックオフの笛が鳴る。で、その後になにがある?」
「・・・・?」
「カムオン!ボーイズ!その後に何がある?」
60人「・・・?」
「わからんのかあ!」

「わしらは無敵のAC長野じゃああ!」

「AC・・・長野・・・AC長野!AC長野!」
言われて「・・・そ、そうだす!わてら、AC長野だす!」ヒイヒイ半分なきながら会場でコールしましたわ。

バドゥは顔を真っ赤にして、「AC長野じゃああ!」と叫び会場をまたぎ、言いました。迷いは微塵もありません。
「優勝はすぐ目の前だ。百戦錬磨の俺が言ってるんだ。頂点を体験できる人間は世界中!滅多に!いないんだぞお、オンドリャあ!」

100年に一度あるかないかの機会でもあります。さあ、じゃんじゃん南長野に行こう!

明日のアンテロープ戦が楽しみだ〜!



7/15 HFL第十一節 ACNP 5-0 ヴァリエンテ富山@南長野 (観衆:1,518名)

パルセイロ夜話


団扇片手にジントニックを飲みながらのパルセイロ話が似合う季節になりました。

先日の日曜日、あまりの日焼けに顔面が銀色にハレーションを起こしていましたが、ようやく黒くなってきました。サッカーというよりプール、プールより座敷で昼寝という日和の、とんでもねえ炎天下で試合をする選手の皆さんは本当に大変だと思います。36℃もあったんだって!

某ローカル紙なんですけど、長野も松本も有料で試合をしているというのに、どっちつかず、事なかれ主義というのか、無視してるのか、あまりにも扱いが少ないので、毎度月曜日は早朝からガッカリさせてもらっています。北信越リーグというカテゴリーの中の出来事だから取り上げないのでしょうか?それとも県民が一体となって応援できる対象でないから、取り上げづらいのでしょうか?

それにしたって県内それぞれの地域で二週間に一度行われる試合に、毎回4000人近くのファンが金を払って足を運んでいる。地元に関心事が生まれ、新たな慣習が育まれつつあるのです。今まで日本で地元スポーツを応援する慣習があったとすれば、正直言って夏の高校野球くらいなもんです。この前代に例のないセンセイショナルな現実に、なぜ向き合おうとしないのか?本当に不思議です。

パルセイロTシャツの初代モデル、"Go to J!"が突然に欲しくなり、屋島と新田町に出かけましたが、既に在庫なしと宣告されました。持ってる人は大事にしてくれたまい!


「野口君、普段着の襟はピンと立てて・・・」GKノグチピント選手の初仕事です。

日曜日はアンテロープ塩尻に勝って天皇杯長野県大会準決勝へ!
 

7/10 「ノグチピント・エリキソンフランキ」とソラで言えるようになりました。

7/6 HFL第十節 ACNP 5-0 フェルヴォローザ石川・白山@加賀市陸上競技場 (観衆:238名)

フェルヴォローザはここまでリーグ全敗、しかも大敗に次ぐ大敗を重ねています。それでも応援に集まるファンがいる。地元に根付いてほしいと思います。パルセイロだってまだまだです。

フェルヴォローザ・ファンが歌い始める中、横断幕などの設置を手伝います。アップ中のパルセイロ選手の顔には気合が漲っていました。

実力差は明らかですが、フェルヴォローザも一矢報いてやろうと食い下がってきます。リーグ初先発の鎗田と相手FW(13番)の抜きつ抜かれつのせめぎ合いが見どころとなりました。少々硬くなっているのかフィードが悪く、要田に「そっちじゃねえこっちだ」とか言われていました。後半は相手FWより一歩前に出てのボール奪取がうまく行ってました。春先の練習試合では出場する毎に良くなっていったので、場数さえ踏めばかなりやってくれると思います。

CKの度、キッカーの飯田選手があれこれとイメージすることに、みょーに時間をかけていました。審判たまらずイエローカードです。

フェルヴォローザの名物GK、吉岡選手は本日も跳びまくりのスーパーセーブを連発していましたが、試合終了のホィッスルが鳴ると同時にうつ伏せにグラウンドに倒れこみ、自力で立ち上がるまで長い時間がありました。他の選手も敗戦で彼に手を差し伸べる余裕も最早ないのか、気の毒でした。

北信越はJリーグのように華やいだ雰囲気はありませんが、いろいろ見させてもらっています。


5点目の瞬間。まさかロスタイムに入っても得点を狙って来るとは思わなかったのでしょう。


フェルヴォのホームは加賀から40km金沢寄りの松任だそうです。

それにしてもマルさん@NHKが良かったじゃぁねえかい!

7/2

6/29 HFL第九節 ACNP 7-0 サウルコス福井@南長野 (観衆:1017名)

チームは好調、さあスタンド満杯か?と思っていたのに、起きたら雨です。そりゃねえぜ!(飲んだくれて明け方歩いてた時もデカく降っていたんですけどね。)

自宅付近がザンザン降りだったので、キックオフギリギリに合わせて南長野に向かいました。丹波島橋を渡ると雨は止んでいました。ツイてるなあと思います。

お客の入りがとっても心配になりましたが、1000人を超えるダイ・ハード・パルセイロファンが集まりました。
試合は序盤、福井のセットプレーからの危険なトライもありましたが、安定していました。あのテクノポートの全身全霊を呈したキチガイ騒ぎがウソのようです。チーム力が上がっていると解釈しています。

試合後、福井ファンがゴール裏に「いや〜今日はどうも」とご挨拶に来ました。「まんで遠くからありがとない!」と心の奥でご挨拶させてむらいました。
こないだのグランセナの選手からの挨拶といい、こういうところが、北信越リーグを見始めて「いいな!」と気づかされたところです。

ホームゲーム、今まで好天に恵まれるリーグ戦は残念ながらありませんが、試合中に降った事はありません。空が大泣きしそうな時も、しぶとく勝利をもぎとって、足を運ぶファンが増えればいいと思います。丸山選手が試合終了後のインタビューで「南長野をいっぱいにしたい!」と言っていました。

選手は天候、湿気に関わらず、ハイ・グレードなサッカーを展開しています。リーグもあと5試合、じゃんじゃん応援に行こう!


判断力が光ったNO.24高田。7点目に繋がるクロスを上げる際の間合いのつかみ方には唸りました。


軽くムーンウォークを決めながらコールに応えるマルサン

INC@加賀に期待!


6/22 HFL第八節 ACNP 11-1 グランセナ新潟@グランセナ新潟サッカースタジアム (観衆:100名以上500名未満)

会場の「グランセナサッカースタジアム」は新潟市のとある流通団地内にありました。

人工芝のサッカーグラウンドとフットサル場が二面づつ、更にクラブハウスという豪華な施設です。ネット越しに写真を撮っていると、アップ中のグランセナ選手に「こんにちは!」と挨拶され、清々しい気分になりました。"Viva HFL!"です。

聖篭町といい、新潟市近郊のサッカー施設の充実振りにはたまげます。アップの最中、3対2でもやってるところに飛び入りしたくなります。AC長野も南長野の土曜練習の後に、「大人のための3対2道場」なんて場を設けてもらえたらいいなと思います。1分も振り回されりゃ相当な運動になると思います。

観客席は仮設スタンドといったものですが、屋根もあり、これが4面に配されていれば尚かっちょいい。ピッチとの距離も抜群に近い。仰々しい建物でなくても 「近くて見易い」が一番です。防球ネットと支柱がなければ最高ですね。

スタンドに座っていると風が通って快適ですが、一歩離れると風を感じることもなく、ベッタベタの湿気に包まれます。

試合開始から攻めてはいたのですが、DFラインと中盤の間に、どういう訳か?開いてしまうスペースに走り込まれます。パルセイロの最終ラインを背にしてボールを受けたグランセナのFWは技術があり、「1・2・3」のタイミングで振り向きざまのシュートを決められ先制されてしまいました。あっさりとあっけなく・・・今年シーズンいつもの失点イメージです。

相手人数が二人減ろうとも、パルセイロの攻撃は一つ、余計な手間をかけている印象。シュートもフカシまくりで調子が狂います。人工芝が具合悪いのか、重苦しい天候のせいなのか?まるで見えない敵と戦っているような前半でした。

後半はバッチリ修正してきました。そしてエース要田とKING KANEKOの大噴火が始まりました。

印象シーン
・要田の2点目はグレイト。
・大典のボール奪取は見事。
・後半何度かあった相手カウンターの場面に全力で守備に戻っていたキャプテン・サダ。
・グランセナ・サポーターは南長野に乗り込んだ倍の人数で終始大声援を送っていました。


続々とスタンドに集結する長野ふぁんの皆さん。


ACE要田からのボールを「ちぇぃっ!」と振り抜いて、
KING KANEKO TWISTING GOOOOAL!! 


試合終了後、長年のファンとの旧交を温めていた丸山選手。

INCの大噴火映像放送敢行に期待。


6/15 第44回全国社会人サッカー選手権長野県大会決勝 

ACNP 4-0 日精樹脂工業サッカー部@南長野 (観衆:500名以上1000名未満)

・後半、左サイドの攻撃が冴えていました。
・難しい高さのボールをオーバーヘッド!NO.10”KING兼子”の真骨頂でした。
・公式戦初ゴールを決めたフレッシュマン耕平の表情には何の感動もなかった。
・大塚のFK風シュートが惜しかった。
・表彰式では音声が欲しかった。

〜バックスタンドからKING兼子を追う〜

飯田−耕平−King Kaneko


耕平−King Kanekoのラインは日精DFに断たれる


松裏−King Kaneko


KING KANEKO GOOOOAL!!  本人写っとらんですんまへん。
左上で柵から身をのりだしているのはex-parceiro小原選手だと思います。



AC長野パルセイロの初タイトルです。

この大会、8月に福井でお盆に3日連続開催される北信越大会が次のステージです。3位以内で全国大会に出場です。
パルセイロの初日はツエーゲン金沢、必勝です。
二日目に開催地シードのサウルコス福井を叩けば全国大会出場が確定です。そして三日目に決勝戦をやるっちゅうこんです。

全国大会は10月に新潟で5日連続で行われます。兎にも角にも気の遠くなるような大会スケジュールですが、ここで優勝するとJFL昇格戦の切符が手に入るのです。

こういう一般に馴染みのない大会は「勝ったけど、これからどうなるの?」と、何もわからない人は多いと思います。県協会は開催の意義やスケジュールをもっと宣伝した方が盛り上がると思うけんね!


6/1 HFL第六節 ACNP 0-0 松本山雅FC@アルウィン (4126名)

パルセイロ・ファンとなって初のダービー・マッチ、今回もバス・ツアーに参加です。
 
松本市内伊勢町から撤去されたフラッグは、どうもこの日のためにアルウィンに持ってこられたようです。

アルウィンのスタンドは傾斜があり、とても見易いです。
常々南長野のスタンドの傾斜の無さをぼやいてはおりますが、逆にこれだけ傾斜とステップがあると、「ゴールが決まった時どう最前列までなだれ込んだらよいか。」と思案してしまいました。つまづいて怪我でもしたら目も当てられません。「・・・安全になだれ込みができる点では南長野の緩い傾斜も捨てたものではない」と思いました。
 
試合はダービーの意地のみで臨む他ない松本より、積み重ねがある我がAC長野が有利と思っていましたし、90分通してやられる場面は無かったのですが、崩し切れなかった。

大塚の一発が決まっていたら彼も長野の伝説的存在になれたのに・・・何とも惜しかった。ただ、こういう場合、「伝説の一発野郎」としてのみ、後年語り継がれてしまう事もありますので、ダービー戦でスタメン出場したことを自信にして更に活躍して欲しいと思います。

これほどまで優位に試合を進めることができたのですから、外野が言う松本への苦手意識なんてものは無くなったと思います。首位なのだから、勝利へのハングリー精神剥き出しで後半戦に向かうっつうもんです。

レプリカ着たままの帰り道、中央通りを歩いていると若人から「今日パルセイロどうだったんですか?」と声をかけられました。
おいおいまるでサッカー文化みてえだねーか!そこで「んなもの、スッチンスッチンにのしてやってきたわい!」 と言えなかったのが残念至極であります!


スタメン発表。


 大典選手のゴールをTVクルーは熱望していた筈だ!

やっぱTV中継(録画)は、解説無用のINC!


6/3 信州ダービーに向けて

ここ一ヶ月、週一回は松本を訪れています。本日何年振りかにアルウィンに寄ってみましたが、カンチレバーで支えられた屋根はかっこええし、スタンドの傾斜角もよく、まあ、「これはこれ」で、とても素晴らしい競技場だと思いました。

松本市内に入りますと、伊勢町にはためいていた松本のサッカーチームのフラッグが、なんと!全て外されているのです。先週あたり、歩道の木々も新緑になり段々見栄えがしなくなったな、とは思っていたのですが。雨だったからかでしょうか?。事情が解らないんですが、街の風景の一部になっていただけに「なんでや?」と不思議になりました。

さて、日曜日はダービーです。
ダービー・マッチではリーグ戦の現在の順位・成績など全く無意味無関係です。そしてケーブルTVで全県に中継ですから、無様な試合はできないでしょう。

こじつけでないダービー・マッチが成り立つライバルがいるなんて最高です。しかし、お互いに盛り上がって行こうなんてミジンコほどにも思っていません。それぞれに盛り上がってりゃいいんです。そして今後もそれぞれに盛り上がり続けりゃいい。

今回はパルセイロにとってファンを増やす絶好の機会です。勝利に向けて想いが燃え盛るダービーですが、我がパルセイロの選手の皆さんには仰々しい題目は横へ置いといてもらって、金沢戦のような伸び伸びとしたサッカーを展開してほしいと思います!


6/1 HFL第六節 ACNP 3-1 ツェーゲン金沢@金沢市民サッカー場 (1792名)

金曜日、半分寝ながらINC放送のJSC戦を見終えると、アウェー金沢戦を放送してくれるっちゅうテロップが・・・!
エライ!

土曜日、翌日に備え酒は控えめにと思っていたのですが、酒場にてパルセイロ・ファンのHIPHOPユニット「足軽」のメンバーと遭遇し、バカ盛り上がりです。店主から「苦情が来るから静かにしろ」と言われてしまいました。

今回もバス・ツアーで参戦です。車内では皆さんの会話から色々な情報が入ってきて楽しいですね。

試合会場に到着し、スタンドに目をやると多くのパルセイロ・ファンの姿が見られました。
金沢市民サッカー場はスタンドの位置が高く、ピッチとの距離も近く、とても見易い会場です。ところが間近に野球場があり、なんとBCリーグと同時開催です。野球場側に陣取る金沢サポーターは野球の応援もあってやりづらかったのではないでしょうか。

パルセイロは試合の入り方が良かったと思います。全体のバランスがとれており、今日はイケると手応えを感じました。

それでも金沢の最初のビッグ・チャンスに奈良がコケていなければ先制されていたかも知れません。チャンスはパルセイロの方が多かったと思います。待ちに待った要田のゴールで先制し、勝利を確信しました。

後半、大典が相手DFラインを容易に抜け出し、落ち着いてゴールです。シャイなイメージの大典が我々を煽ります。そして藤田です。ボールを受けると同時に囲まれましたが、すぐ足を振りぬき、3点目を決めます。藤田はシュートを打つのに迷いのないところがいいと思います。

しかし高田が退場してPKを決められた後、残りの15分が非常に長かった。遠くに見えるゴールにクロスを放り込まれた時の緊張感は精神衛生上よろしくありません。その時間帯の金沢FKの際に、パルセイロの壁の横で金沢の選手が立ち膝で並んだ謎のプレーが印象に残っています。手も足も出ない腰の高さに蹴られた球をバックヘッドでゴールに流すのだろうか・・・毎試合やっているのか気になります。

入場時に渡されたお楽しみ抽選券が当選し、金沢NO.6森選手のサイン入りミニ・フラッグが当りました。持ち帰ってきましたが、現地金沢ファンの子供にあげれば良かったかなと今思っています。

いい試合だったと思います。まずは本日のINCニュースが楽しみだ!

 

試合前、名物パルセイロ幟の設置をお手伝い。その甲斐あっての2点目であったか?

5/25 HFL第五節 ACNP 1-1 Japan S.C@南長野 (1772名)

今日は友人数人をお誘いし、女性もおりましたので最初バックスタンドに腰を下ろしたのですが、、今回南長野初見参、小十年よりも昔、よく大宮や駒場に一緒に行った屋代のれっず・ふぁんは「え?ゴール裏じゃないんすか?」と当たり前のように言うのです。ま、そりゃそーだ!やっぱり大声を張り上げたくなってキックオフ後すぐにゴール裏に移動しました。

その移動中に失点です。

まったく気が抜けません。目が離せません。「さあ今日も頑張って行ってくるわ!」とピョーンと家を出たらクギを踏んでしまった、といった感じでしょうか。
福井戦のような全身全霊サポートはしばらく勘弁と思っていましたが、先制されてしまえばしょうがないです。リーグ戦はすべて棘の道です。

佐藤選手に執拗なマークがつき、ボールが収まりません。前半パルセイロの選手は動きが止まってしまい、フリーキックのカベ人形がバラされて配置されているかのようでした。そのワリを喰ったマルさんが目立ちまくりで、海千山千の経験を存分に堪能させてもらいました。それにしても前半終了間際のクリアは本当に凄かった。炎のフェニックスに化身したかの如きでした。DF100人いたら丸さん以外99人は自陣にぶち込んでしまったでしょう。

ハーフタイム後こちらに来た相手GKの背中には「今日は余裕です」と薄っすら書いてあり、ムッときました。今までの相手のGKとは比べ物にならない存在感・安定感がありましたので、モミチャン・ゴールが決まった時の快感は言うまでもありません。
同点後、キャプテン貞富の「全勝宣言」を信じて尚も逆転を吼えましたが、叶いませんでした(そう言えばバックスタンドから見て、いつもの白丸14個のゲートフラッグが今日は見えないなあと思ったのです)。まあこの試合を機に、今後の全勝宣言をしてもらえりゃこっちも張り合いが出ます。

今度は金沢ですが、これから全ての試合に勝つためにも、棘だの五寸クギと言わずに楽しんで応援したいと思います。

あと、今季得点はありませんが、相手DFに囲まれてもボールをキープして、何度もセンタリングまで持って行ける要田は、やはり凄いと思いました。


5/18 HFL第四節 ACNP 4-0 ヴァリエンテ富山@岩瀬スポーツ公園 (100〜200名)

先日INC放送の石川戦終了後、「来週のこの時間は富山戦をお送りします」とのテロップが流れました・・・!
やってくれるとですたい!

あらためて試合を見て、現地の印象と明らかに違っていた事項がありました。
・塚本のシュート3本のうち2本は鋭く枠を捕らえていた。
・観客は開幕戦に比べて、やはり少なかった。

さて、第4節です。
前夜は京都でバンドSO-DOのライブがありましたので一泊し、京都駅発9:10の特急サンダーバードにて富山を目指します。琵琶湖の景色を満喫しました。

試合会場最寄駅の東富山までの切符は買ってあったのですが、富山駅での乗り換え時間を待ちきれず、タクシーで向かいました。

ヴァリエンテ富山ファンの人数が思ったより少なく、アウェー気分はいまいちです。今年Jを目指すカターレ富山(北陸電力とYKK APが合併し、JFLにいます)が発足したせいでしょうか。この会場は両ゴール裏は垣根、バックスタンドは土手となっており、サッカースタジアムの原型をとどめています。

日曜のお昼時、ポカポカ陽気、人気のあまりない土手。ふつーなら、ダレちゃいます。和んで彼女と弁当でも拡げられればいいと思います。しかし、選手もファンも勝利を目指してやってきています。こういう環境の下でいかに勝つか。大変な集中が求められます。とにかく先制点だ、と思いながら試合を見ていました。

俗世間のダレまくった空気とは無縁の燃える男、キャプテン貞富が先制弾をヘッドで叩き込みます。ゴール前の揺さぶりがよかった。サイドからのボールが精度があり、貞富ヘッドとモミチャンヘッドもドンピシャで決まりました。また、後半途中から碇野、高野選手がリーグ戦デビューを果たしました。完封勝利です。私はろくに飯を食っていなかったのと寝不足で一瞬目が回りました。

リーグ戦が進むにつれ、どんどん状況はタフになってきます。観客が大勢になるほど、選手も試合に集中できるはずです。さあ皆様南長野に行こう!今度の日曜日は強敵ジャパン・サッカー・カレッジ、開幕を上回るビッグ・サポートがあれば、選手もノリにノリまくってキッチリ勝利を収めてくれると思います。


飯田メッシ君のCK。岩瀬のピッチはテクノポートくらい離れています。



バドゥ監督も喜びいっぱいでやんす。

今度は要田のゴールを見るぞ!


5/11 HFL第三節 ACNP 8-0 フェルヴォローザ石川・白山@南長野 (1,184名)

またも前夜の不摂生がたたり、完璧な遅刻です。

ゴール裏応援団はバックスタンド寄りに移動していました。声も響いてメインスタンドの様子も分かり、また、テレビ映りからも非常にいいと思います。開幕戦より、メインもバックもギュッと詰まっていた印象です。

大塚選手がスタメンで、見所ができました。人の事は言えませんが、「存分に自己表現してくれたまい!」そう思って注目しています。昨年は小田選手の特徴探しをしていました。今年は大塚・クリチャンです。大塚選手は所謂アタッキング・ミッドフィルダーというスタイルなのでしょうか。出番が密集チーム相手ばっかで大変でしょうが、FWと同じ位置までガツガツ動き回れる選手ですので、PA付近での思いきった崩しを見てみたいです。

後半、前半同様にゴールを期待します。せっかく間近で観ているのだから当然です。土橋ヒロからのマルサン・ヘッドを皮切りに、「ウオッ!」「オウッ!」「いやあったああああ!」と、迫力あるシュート・シーンを堪能しました。フェルヴォローザのGKも意地を見せましたので、全てのゴールに十分重みを感じました。塚本の2本のミドルは押さえを効かせて枠を捉えて欲しかった。漸く決まったキング兼子ゴールには興奮したというより、伴忠太の如く目頭が熱くなりました。

さあ、茶卓に一升瓶をドンと置いてテレビに向かい、じっくりひとつひとつのプレーを見ながら勝利の余韻に浸りたいところです。

INCの録画放送が楽しみだぞい!



気分爽快・The Pride of Nagano ! 右端は快勝にポール牧をポーズるバドゥ監督。



5/4 第44回全国社会人サッカー選手権大会長野県大会 準決勝 ACNP 5-0 大原学園
5/5 天皇杯 長野県大会3回戦 ACNP 3-0 信州大学医学部

年頭に際し、全試合現地観戦を目標に掲げていておりましたが、5/4は観戦できませんでした。勝利を収めたので6/15は日精樹脂と県大会決勝を行うことになり、これから毎週日曜日試合を楽しめることになります。

5/5、初めて午前中キックオフのゲームに行きましたが、10:30開始は早いです。頭はボケボケでした。二日連続の早朝試合、選手も観客もごくろうさまでした。

5/11はフェルヴォローザ石川・白山というチームとリーグ戦です。昨年経営破たんしたそうで、一体どういうチームなのかよくわかりませんが、張り切って勝ち点3を狙いましょう。


4/29 第44回全国社会人サッカー選手権大会長野県大会 準々決勝 ACNP 3-0 アザリー飯田

この「全国社会人サッカー選手権大会」ちゅうので全国制覇しますと、JFL昇格戦に参加できるということです。リーグ優勝を決められなかった事態を想定しますと、あなどれない大会です。

本日の試合、パルセイロにとっての第一戦目は準々決勝でありました。今までこのような大会の存在を知らなかったので今後の日程を整理してみますと、

5/4:準決勝 VS大原学園@南長野
6/15:長野県代表決定戦@南長野
8/15〜17:北信越大会@福井県
10/17日〜22:全国大会@新潟県
と進むことになります。

それにしても社会人の憩いのひとときであるお盆をぶっ潰しての3連荘、さらに全国大会は5連荘とデタラメ極まる日程です。要は、こんな具合悪くなる日程をこなしてまでJFL昇格戦の権利を得ることなく、盆前にとっととリーグ優勝を決めりゃいいだけのことです。


飯田DF密集でなかなかゴールに結びつかない後半、やんわりシュートで3点目を決めたNO.16栗原選手。


4/28

4/26 SO-DO LIVE@Che`lu



レプリカ着てのけぞってみました。
DJクルーから「背番号12って誰すか?」と聞かれました。
ご来場された方の中に練習場でよくお見かけするパルセイロ・ファンの方がおり、ビックリでした。


4/22 練習試合 ACNP 1-0 信州大学

芝生に腰を降ろせる季節になりました。堤防道路ではスピードの出し過ぎに注意しましょう。

本日の試合、怪我明けの背番号15碇野選手がフル出場です。惜しいミドルシュートがありました。
前半、NO.21松浦選手が信大選手と接触し、膝を傷めて退場です。その後の経過が気になります。
信大ゴール前は常に密集、猛烈なダンゴ状態でしたのであまり得点は入らなかった。

主審を勤めたのは薩川レフリーでした。センターサークル付近から動きません。転んでもJ基準でバンバン流します(松浦選手の怪我の時は流石に止めました)。ボールを出すべき方向を指示します。「ゴチャゴチャすんな!」と声も聞こえてきました。ピッチ内で具体的に指示を出してくれるので、これはいい練習になると思いました。
練習試合は屋島橋の上からビデオ録画すれば試合後のチェックに役立つのではないでしょうか。ちょっと勿体無いと思います。

先日の福井戦、INCの静止画ニュースを見ました。よくぞニュースに仕立て上げてくれたわいっ!


4/21 福井の浜辺でパルセイロを吼える 

4/19 HFL第二節 ACNP 4-3 サウルコス福井@テクノポート福井スタジアム


テクノポート福井スタジアム。松林の向こうは日本海です。

パルセイロ・バス・ツアーの第一弾。片道5時間かけて福井に向かいます。道中、日本海や砺波の散居村など春の北陸の風景を満喫します。

スタジアムは思ったより風がなく、天気も良かったので一安心です。福井サポーターの方からプログラムを頂き、屋台でサウルコスのキーホルダーを買いました。売り子さんの福井の言葉は東北弁を柔らかくした印象です。

試合です。パルセイロは堅実にゴールを狙っているのでしょうか、PA付近でボールを受けた時点でシュートする姿勢にないので福井は楽だったと思います。福井のチャンスは大した数ではなかったのですが、あっけなく失点を重ねてしまいました。


後半開始早々に3点目を喰らって最悪のふて腐れムードに陥ります。
しかし、厳しい公式戦の現実を受け止め、スタンド全体で心を持ち直すことに成功します。火種が落下寸前の線香花火から、火柱をたてる吹き上げ花火に変貌を遂げます。

現地では逆転弾は誰が入れたのか分りませんでしたが、ネットが揺れるのを見て半狂乱でスタンドを駆け下りました。逆転後、選手はよく集中していました。

帰りのバスでは皆さんヘトヘトで、勝利の宴どころではありません。相手がサウルコスとは言え、この剣幕吼えるハメになるとは思いませんでした。

この大波乱ゲーム、INCによってTV収録されていなかったのは残念です。ですがメインスタンド上にTVクルーがいたので、映像があるはずです!福井では放送されたのかもしれません。INCはアウェー・ゲームも要望があれば収録検討の余地があるそうなので、メールでお願いしてみましょう。

食事に立ち寄ったサービスエリアで選手御一行に遭遇しました。薩川コーチに「今日のゲームどうでした?」と聞いてみますと、
・勝てばいい。
・3点とも分かりやすい失点。修正もヘッタクレもない。
・(選手は)あれしきの失点で凹んでもらっては困る。
と、ケロケロっと答えてくれました。

バス・ツアー、楽しかったですよ。今度はINCのTVクルーの皆さんも一緒に乗りたまい!


厳しくマークされます。

くたびれた

※ 日曜日にもんぜんぷら座のオフィシャル・ショップに行ってみました。パルセイロ・のぼりが勢いよくはためいており、店内も整理されてリニューアルされておりました。サポート会員の人はカードを持っていくと安く買えます。


4/19 福井の海っ端でパルセイロを叫ぶ

今9:00起きました。まだ少し酔ってます。
パルセイロ・マジック・バスに乗って初のアウェー・ツアーに行きます。
帰りのバスの中で大祝勝会になったら素晴らしいです。応援してきます!


4/14 あゝ楽しいな ACNP 3-1 グランセナ新潟@南長野運動公園

前日の不摂生により、12時に起こされ慌てて家を出ました。開幕早々たるんでいます。

南長野に到着した時は既に選手紹介が始まっていました。開幕の空気を一から堪能しようとしていたのに、これではだめです。

それでもビールを買い、入場します。沢山観客がいます。ゴール裏も賑わっており、一体何の騒ぎかと思ったほどです。そう、「異空間」といったものが存在しておりました。素晴らしい。「・・・星くん!これが公式戦ですたい!」夕陽に向かってむせび泣く左門豊作の如き感動が身を包みます。

感動する間もそこそこに「AC長野!」です。ポヨンポヨンの二日酔いでしたが、でかい声と手拍子でサポートの一翼を担います。甲府戦をゴール裏で見たこともあり、ピッチを捉える目は馴れました。

アウェー・スタンドではグランセナのロイヤル・サポーターの方が一名で太鼓をドンドン鳴らし応援しているのが見えます。地域リーグならではのおつな光景であります。

しかし、メインスタンド南に陣取った、お仲間のオレガノカフェ・パルセイロ自転車応援部隊に言わせると、「グランセナの方が声が通ってよく聞こえる」との事でした。まだまだやかましい応援をするクラブもありますので、競技場全体の更なるビッグ・サポートが必要です。大橋巨泉なら「倍!さらに倍!」と言うことでしょう。ホームのリーグ戦はたった7試合しかないんだ。さあ、じゃんじゃん南長野へ行こう!

試合は練習試合より硬かったけど、公式戦でゴール決まった後は最高に楽しいわ!

 
クロスを上げるタイミングを計るNO.8小田選手。要田選手は福井でPKハットトリックを決めるであろう。


4/12 あゝ楽しいな

さあ、いよいよです。
明日の開幕戦を前に、幸せな気分です。
勝利を目指して、でっかく盛り上がりましょう。
あゝ楽しいな〜!


4/8

4/6 壮行会@リバーフロント (ACNP 4-0 上田ジェンシャン)


試合前に中央通りに行きました。”オレンジ・ペコ”2Fに掲げてある横断幕 を見て、いい気分でオフィシャル・ショップに初めて行ってみたのですが・・・。
まず目に付いたのは、裾をクルクル巻にされ仕舞われたパルセイロ・のぼり。出入り口で邪魔なのかもしれませんが、のぼりってえのは、派手にはためいてこそのぼりになるんです。また、陳列された品物には値札が付いていません。「置いてみました」では調子が狂います。

オープンした時に放送された選手のインタビューから、発展的なスペースが生まれたと思って喜んで足を運んだのですが、俺がとんでもない勘違いをしていたようです。INC事務所内の単なるパルセイロ・グッズ置き場とならないよう、愛のあるスタッフの駐在を望みます。

気分が高揚するどころか下がりまくったところで屋島に到着しました。
ですが土手から新作の手作り横断幕 がでっかく貼り出されているのが見え、気力回復です。

現ジェンシャンの主将で、元エルザの主将を務めていたという芦田選手を初めて見たのですが、サッカーへの思い入れとか、強靭な精神性を感じさせるいい選手ですね・・・。エルザ時代からの歴史が垣間見えました。

さて昨年の初秋から今まで長い時間が過ぎました。さらば、練習試合の日々!いやあ・・・てーげーに長かったわ!
3月の壮行会には行けませんでしたが、屋島のグランドからパルセイロの面々を送り出すことが出来たので大満足です。本番は、これからです。今年は公式戦を思う存分楽しませてもらいます。


パルセイロ幟がはためく平日、昼下がりの篠ノ井駅前通りは静かであった。
さあ、試合の日はどんな光景になるのでしょう?



3/31

3/29 プレシーズンマッチ ACNP 1-2 VFK@南長野運動公園

最初メインスタンドに観戦場所を探していたのですが、チア・ダンサーズが舞を繰り広げている際のBGMの猛烈な歪み具合に耐えられず退散しました。南長野にも良いPAシステムが必要です。
それではバックスタンドででかい声出してやるか、と思っていたのですが、練習試合で顔馴染みとなった皆さんがゴール裏に集結していましたので、一緒に観戦しました。

♪タンタカタカスカ♪
ゴール裏2008バージョンはスネアが入って軽快です♪。

南長野のゴール裏は勾配も緩く高さもないので、アウェーエンドでの攻防になると見づらいのです。今より2mばかり高い位置に布引観音風に木造スタンドを組んでしまえばどうでしょう?名づけて「ザ・舞台エンド」なんつって。現在の造作への不満は色々ありますが、それでも陸上競技場のゴール裏で見るよりは数段マシです。バカでかい声で思いっきり応援できるから楽しいよ。さあ、集いたまい!そして勝利への想いを込め高らかに叫びたまい!”我がACながの!”と!

今シーズンのAC長野はホームゲームで三千人の集客を目標としているという事です。だからか、4月13日から始まるリーグ戦では駐車場が有料となり、事前に駐車券の予約が必要になるそうです。篠ノ井駅からのシャトルバスも片道200円かかるそうです。(公式サイトを見てください)。マフラー巻いて缶ビール背負って自転車で行くわ。


倒れこむNO.8小田選手。この人が敵陣に進攻できるようになれば負けない。


多忙を極めるNO.6塚本選手。NO.19飯田選手とともに重要な任務に就いていると私は見ています。

おまけ

見よ、この角度!足腰も鍛えられそうだ。これぞ理想のゴール裏、Heart of Midlothian FCのタインキャッスルです。


3/26

練習試合 ACNPvs小諸商業高校@リバーフロント

日曜夕方は金土で蓄積したアルコール毒素を体外に排出すべくフットサルに専念していたため、壮行会に行くことができませんでした。こうなりゃ自分の体の方が大事です。
ところで、壮行会でひとつ心配事があるのですが、まさか「かがやき国体」の壮行会でやっていた「ごーごーれっつごーれっつごーながの!」というのはやらなかったでしょうね?

来る3月29日土曜日は南長野運動公園でJ2ヴァンフォーレ甲府と試合です。(公式サイトを見てください)
当日甲府のトップチームは山形でJ2の試合なので、サテライトが中心と思いますが、バドゥ曰く「甲府はあっしらの倍の選手を抱えるビッグ・クラブ」という難敵です。得点を決めてビシッと勝って民衆の注目度をグンと上げてもらいたいと思います。

本日、またもやリバーフロントに行ってしまいました。
背番号13、待ちに待った藤田信選手がピッチをとんであるいておりました!土橋選手がヒラヒラと舞っております。CKから豪快なモミヤンヘッドが決まりました。このクソ寒い中、またも要田選手は半袖、高田選手は頭にスジが入っております。
対する小諸商業高校はGKがナイスセーブを連発、パッシンパッシンと小気味良く弾き返します。流石の兼子理事長も天を仰ぐ場面が多く、クリチャンは一対一で3秒ほど対峙した挙句の一発を止められてしまった。パルセイロ青田刈りのスタートです。
たとえ練習試合でもシンプルな得点シーンが見たかった。あと声量も小さくなっているような気がします。れっつごー藤田。


3/20

練習試合 ACNPvs中野エスぺランサ@リバーフロント

本日のお相手、「中野エスペランサ」といえば、小十年むかしにフットサル・リーグで対戦した記憶があるのです。5-3で負けてしまったんですけど、ガチガチのサッカー体型の相手に対し、ど素人が善戦したんでやんす。
中野エスペランサは今季県リーグ1部を戦うとのことです。ユニフォームには胸スポンサーも着いており、やる気が満々です。やってくれたまい!

本日、前半が一方的な試合でしたので後半は相手ゴール間近で見ていたのですが、ゴール前を固めるエスペランサに思うように得点する事ができなかったのが残念。しかし、飯田選手をはじめ、全体的に声は出ておりました。

本日一番印象に残ったプレーはと言いますと、ふれっしゅ・フルバック・鎗田選手の思い切った攻め上がりからスピードのあるクロスを入れたシーンでした。吹っ切れた、伝わるプレーでした。

試合終了後、隣で観戦していた方が「エスペの14番欲しいねえ!ニットさんいるよ」と双眼鏡を貸してくれましたので覗いてみますと見覚えのある後ろ姿は、ニットノ青年隊でありました。後半エスペランサのボールの収まりどころとなっており、14番だけ巧いなあと思っていたら・・・。星くん!道理でおいそれ得点とは行かないわけですたい!

折角だからサポーターズ・ミーティングに行ってみましょうかとクラブハウスに向かって歩いていると、背番号3土屋選手が660ccのワンボックスに乗って♪ばるんばるーん♪と帰って行きました。そして、ちょっと歩いた先には土橋選手のベンツが置いてありました。いろんなー車がーあるんだなあー、と選手の所有車で歌ができそうです。土屋選手は近々に出世していただき、プロ契約になった暁にはオレンジ色の自家用ヘリで屋島の河川敷でホバリングを決めてもらいたい!

ともあれ、関東ツアーは怪我なく帰って来ておくんなして!


3/17

3/15 練習試合 ACNPvs松本山雅@リバーフロント

天気も良かったのでパルセイロ・マフラーを巻いて、自転車でリバーフロントに行きました。

試合前、所用により初めてクラブハウスに入ってみると、くつろぎの一時を過ごす選手の皆さんが挨拶してくれました。新入生の高田選手も爽やか笑顔君です!クラブハウス内には缶ビールの自販機もありました。パルセイロの練習環境は非常によろしいのではないのでしょうか。

練習試合ですが、選手のテンションは高かった。間近で見た山雅の三本菅選手は、黒かった。あと新FWの図体のデカさと25番が印象に残りましたが、他にも厄介なのを揃えてきやがった。しぶてえチームです。ダービーではファンのビッグ・サポートが必要です!おりゃあ!

3本目終了間際に土橋−要田とつなぎ、クリチャン・ゴールが決まり、1-1で終了。河川敷の突風に晒され体はカキンカキンに冷え切ったので帰りは蕎麦屋に立ち寄り、暖かいのをたぐって、お風呂に入って、また出かけました。


3/13

「フレッシュ・サラダ君」登場!

練習試合 ACNP-大原学園@千曲市サッカー場


パルセイロに爽やか新入生「フレッシュ・サラダ君」が登場です!薫風と共に左サイドを駆け抜ける、高野耕平選手です!♪やったあああああ〜!星よおお!春がやって来たぞい!

昨日、新加入選手の発表がありました。立正大学戦2本目の左SBだったその名は、松裏英明選手です。髪型が似ていたので高野選手と勘違いしとりました。白パンツ赤ソックスは前所属のものだったんですね。本日も鋭いクロスを上げてくれました。応援するぞお!

今年の左サイドは見ていて楽しくなりそうです。だが星よおお!右の小田は負けじと良かったぞい!


3/11 

Jリーグが開幕しました。私、甲府帰りの双葉SAでバドゥ監督に「甲府は来週からリーグ戦が始まるチームだ。」と言われて、初めて今年のJリーグ開幕日を知ったのです。なんたるこっちゃ。昨年と比べてれっずへの関心がグーンと下がっています。「パルセイロの試合もねえし、Jリーグでも見っか!」というスタンスです。

浦和戦はここ3年は専らTV観戦だったのですが、近所に同じ仲間がいないと勝っても負けても終わった後がなんとも詰まらないのです。最近馴染みの玄米料理カフェで酒飲んでパルセイロの話ばっかりしてるんですが、ふつーの会話になってきました。
こないだジムに行ったら誰がいて、要田選手と兼子選手に話し掛けようとしたら先に帰っちゃったとか、女の人なら土橋選手をなでしこジャパンと思ったとか、やっぱ貞富が一番イケメンです、顔がやっぱり大事です、など。やはり地元の存在は大きいということでしょう。もっとメディア情報露出度を高めれば更に盛り上がるんでやんすがね。

試合後にパルセイロ・ファンが心おきなく騒げて飲める店があればいいですね。もちろん昼間から営業していただきたい。応援ソング歌いまくりで盛り上ること必至どす。南長野に一番近い繁華街、篠ノ井の「やすらぎ通り」辺りにそんな店があったら仰天しちゃいます。

ところで!我らがスター集団パルセイロの衆はこないだのカターレ富山戦もまた7失点してもうたとか。人数が増えてアクアクララ号もやや窮屈になったかもしれないし、前日からの延べ移動距離も長かったし、さぞ疲れたことでしょう。あ〜しかし、まだ一ヶ月もある・・・。選手の皆さん充分に調整して開幕戦に臨んでくれたまい!

一ヶ月もあると言いうものの、INCの「ちょっとだけパルセイロ」、毎週楽しみに見ておりますが、今までの週一のペースだと開幕までに全員紹介出来ないのではないか?少し心配です。開幕直前にはド派手なスペシャル番組を組んでくれることをお頼み申しやす!
あと、練習試合のあった翌日は必ずスポニチを買うようにしていますが、小田選手の甲府戦以降は試合レポートも無く、碇野選手入団の記事にしか当たらなかったど!

モミヤンブログに新入団選手の写真がアップされていますが、高野耕平選手は立正大グランドで見たあの左サイドではないか?期待しています。


3/5

3/1 練習試合 ACNPvsVFK@山梨学院大学和久サッカー場

順調にYGUまで来たのですが、サッカー場ではなくホッケー場に着いてしまいました。弱ったなァと思っていたら、丁度ランニング中のYGU学生が通りかかったのでサッカー場の所在を教えてもらいました。彼は「失礼します!」と一礼し、去って行きました。

和久サッカー場には駐車場があり一安心です。一般人はグラウンドには入れず、歩道から防球ネット+フェンス超しに試合を見ます。見づらかったがピッチは近かった。

全員で声をバンバン出し合い、えらく景気が良くなったパルセイロです。

VFKは昨年の屋島でのスタイルと相変わらず三角形をつくり、小刻みにパスを回してじわじわとゴール前に迫ってきます。パルセイロはなかなかボールを奪えません。ボール奪取に成功しても、前線へのパスはカットされ、またまた三角軍団の小刻みな侵攻が始まる。そしていつの間にかDF陣の前にはアシストを待つ大勢のVFK選手が並んでいるのです。そこで左右に軽く振られてフリーの選手にポコンとやられる。その繰り返しで立て続けに失点です。5点くらい入れられたところで兼子選手が決めますが、更に失点を重ねてしまいます。我々見物人もキョトンとするばかりです。


まあしかし、甲府のうららかな陽気を満喫していたこともあり、悲壮感は微塵もありませんでした。

後半はいいゲームでした。隣の方に24番は誰でやんすか?と尋ねたら「私の息子です!」と武部ナントカさんを彷彿とさせる返事が返ってきました。高田選手のご家族が登場です。

背番号18大塚選手が相手の顔面押さえて倒したり、倒されたりと目立っておりました。いやはや!かなりのファイターのようです。

帰りのSAでバドゥ監督に会い、挨拶いたしますといろいろお話をしてくれました。どんな相手でも試合をするなら勝って欲しいと思うのがファンの心情ですが、「そう簡単にいかねんだわ。」といったところを懇切丁寧に教えてくれました。緊張しますねえ。

今日も創造学園と練習試合をするということで、明日のスポニチが楽しみだ!


2/26

北信越リーグの日程が発表されましたので、カウントダウン・バナーを貼らせていただきやした。4/13に開幕戦です。

こないだ千葉に行ってきました。房総はポカポカ陽気、大きなミカンがなっていたというのに・・・。長野の冬は厳しいぞい!さすがの千曲市サッカー場も開店休業状態ですね。選手の皆さんには気の毒ですが、長野では寒中サッカーは最早無理ですので、この時期は徹底的にフィジカル鍛える他はないような気がします。信濃ではスキー・スケート・フットサル。せっかくだから独自のスノー・トレーニングを開発してパワーアップしてもらいたいですね。ストック突いてカンジキ履いて林道雪中行軍とか、鍛えられそうです。飯縄林道なんかええんだねーか!物見の岩から大峰城目指すのもお手軽でいいと思います。ついでにオレンジのベストを着用して、猟師になるのもいいかもしれません。集中力が高まりそうです。パルセイロも将来J1に上がったら指宿とか沖縄でキャンプ張るんだろうか。

先週はパルセイロの皆様をよく見かけたでごわす!バドゥ監督が夫婦で丹波島橋右岸上流にて散歩しているのを見かけました。中氷鉋あたりでバドゥそっくりのじいさまが軽トラを運転しているのを見たことがありますが、あの辺りに居住しなすっているのでしょうか?あと、食料品店で要田選手に遭遇しました。飯田選手にも会いました。星よおお!張り合いが出るぞい!

INCは新体制発表会見も民放より長尺版で良かったぞい!今週の「ちょっとだけパルセイロ」も楽しみだ!(毎週金曜日の放送のようです。)


2/17

練習試合 ACNPvs立正大学@熊谷市 立正大学サッカー場


またもや遠方での練習試合ということです。幻の岐阜遠征による僅かなダメージと、前々夜の気狂い沙汰の大飲酒による体調不良が長引き、炬燵から離れたくなかったのですが、熊谷界隈にいつもお世話になっている友人のれっずふぁんがおり、いい機会なので「これが噂のパルセイロじゃああ見てくれたまい!」と彼等を誘って行ってみました。

立正大学は勉学に最適な立地条件にありました。サッカー場は人工芝でスタンドもあり、立派な施設です。千曲市サッカー場もこんなスタンドがあればなおよろしいです。青空で気温も高かったのですが関東平野の風は刺すように冷たかった。何人かパルセイロ・ファンもおりました。

1本目
大典・兼子・要田
14番(?)・塚本・栗原・メッシ
土屋・モミヤン・小田


我々が到着する前に先制したようです。14番は左サイドですが、遠くて誰なのか判りません。要田選手はピッチ上でただ一人、半袖です。そして、モミヤン節が響きわたります。

2本目、4バックとなった模様。14番に代わり左サイドに白パンツの選手が入りました。左利き、本職のようです。タイミングの良い攻め上がりで大典選手とのパス交換の後にシュートまで行くシーンもあり、見せ場を作っていました。俺はいい選手だと思ったぞ!このセットでは兼の海理事長お得意のなだれ込み・ゴールが決まりました。途中でGK海野選手登場です。

3本目、海野・籾谷・要田選手に続いて、上着のみオレンジ、思い思いの色のパンツを履いた選手達がドッとなだれ込んできました。背番号も23番や24番が複数いたり、チョンマゲ頭がいたりと、デカ騒ぎの集団です。きっとトレイリストだと思いますが、パルセイロ・祭りのようです。しらばっくれて乱入しちゃっても良かったかも!てのは冗談ですが、誰が誰なのかわからず、れっずふぁんに説明できなくて困りました。

そして籾谷選手に代わり、いよいよ丸山選手が登場しました。これぞディフェンダーといった、ガッシリした、黒い体躯です。ピリピリ、キビキビと危険察知のオーラを放ちまくっていました。

土橋選手は試合に出場せず、ストップウォッチ片手にピッチ脇を気持ち良さそうに、爽やかな空気を振りまきながらランニングしていました。それにしてもテレビで見たライバルチームの顔が、突然パルセイロに現る!てな具合で、実際目の当たりにしてみますれば、絶句!両手を上げてそっくり返ってしまいました。

丸山選手も土橋選手も海千山千の経験からくるものでしょうか、独特の空気に包まれておった。・・・やってくれそうです!


2本目の様子です。


2/11

2/10 練習試合 ACNPvsFC岐阜・・・・Called Off !

土曜日の朝、翌日曜日に今年J2に昇格したFC岐阜との練習試合が急遽告知されました。会場は鵜飼のメッカ長良川のほとり、長良川メドウにて。朝10:00キックオフというので速攻でホテルを予約し、お仕事をすっぽかし、3時過ぎに長野を出発しました。

南下するに従い降雪量が多く、視界不良、ノロノロ運転で6時間も高速を運転するハメになりました。岐阜に着いた時には雪は止んでいましたが、道中の田んぼは真っ白でしたので、最悪の事態への覚悟はできていたつもりです。

運転疲れを癒しに酒場を探していると、アイリッシュ・バー風の店があり、立ち寄りました。気の利いた店でシックス・ネーションズ・ラグビーを中継しており、隣合わせになった在岐阜市英語教師とおおいに盛り上がりました。バーの女将は私を最後までFC岐阜の選手と勘違いしていたらしく、帰り際に「今度は仲間の選手も連れてきてくださいね!」と言われました。「明日10時から試合なのに、夜中の2時まで酒飲んでタバコ吸ってる選手なんていませんよ!」と言っておきました。"Bier Hall"という、いいお店です。FC岐阜のファンの方は贔屓にしてくれたまい!

翌朝一応パルセイロのHPを覗いたら中止の告知はありませんでしたが、半信半疑で10時、K.Oの時間に会場の長良川メドウに行ったらピッチは一面雪に覆われていました。そして誰もいないんです。まあ無理だろうと思います。

そこで前夜、酩酊状態の中インターネットで得た「会場変更」という情報を思い出し、管理人のおじさんにその可能性を尋ねてみますと、「もしかしたら、岐阜経済大学のピッチは人工芝なんで、そこに変更になったかもよ。FC岐阜に電話してみて!」
電話してガッカリするのもイヤだったので、とにかく行ってみようと思いました。岐阜経済大学まではここから40分くらいかかるということ。大学までの道を教えてもらい、着く頃には前半は終わってるだろうなあちきしょうめ!と、国道21号をぶっとばしました。

岐阜経済大学グラウンドに到着しました。ここもピッチ一面の雪、端っこでどこかの選手が練習していました。オレンジ色の人がいません。練習しているのは経済大学の学生かいな、う〜、ここではなかったか・・・。グラウンドのフェンス越しに何人か集まりがいましたので尋ねてみました。
「練習しているのはFC岐阜さんですか?」
「そうです。」フェンス越しの何人かは緑のスカーフを巻いており、FC岐阜のファンの皆さんでした。
「えっ!今日の試合は?」
「中止になりました。ごめんなさい!」
だって!
「パルセイロさんも来たんだけど、雪で試合になんないから帰っちゃいました。」だって!

まあ、この雪じゃ試合になるわけねえよなあ・・・。まだ半分酔っ払っていたせいか、あまりショックも感じることもなく、昼神温泉にゆっくり浸かって帰ってきました。アウェー遠征のいい練習になったわいっ!


2/5

土橋選手加入

2/3の練習試合は降雪で中止になってしまいましたが、その後に予定されていたサポーターズ・ミーティングっちゅうものに行ってみました。私はこういった会合が苦手なのですが、「南長野を盛り上げたい」という参加された方それぞれの想いが伝わってきました。また、AC長野丸山代表も会場にいなすって、今期のビジョンを直接伺うことができました。揺ぎ無い信念を持つ熱いオッシャンでした。
会場にはINC長野ケーブルテレビ取材陣も駆けつけていましたので、7チャンネルで放送してくれるでしょう。じゃんじゃんオンエアしてくれたまい!

FW藤田選手(元フェルボローザ石川)、松本山雅のキャプテンだったMF土橋選手の加入が発表されました。

土橋選手においてはなんと、ライバルチームへの移籍です!地域リーグというカテゴリーを越えたエキサイティングな出来事、こんな事が間近な日常にあっていいのか?というのが正直な気持ちです。まるでセルティックの選手がレンジャースに移籍したようです。ダービーが更にヒートアップすることは必至です。

私、山雅戦は昨年南長野でのリーグ戦1試合しか見ていませんし、山雅選手のプレーも全く記憶にありません。そんなの見ている余裕は無かったからです(三本菅選手の顔を確認したくらいです)。土橋選手は昨年リーグMVPの栄誉に浴した選手ですが、全く記憶にありませんので、どういうプレーをするのかじっくり見てみたいと思います。そして対山雅戦ではアシストではなく、猛烈シュートでビシバシゴールを決めてくれるのを今から楽しみにしています!


1/31

2/3 トレーニング・マッチ VS 日精樹脂

節分の日に今シーズン一発目の練習試合が決定です。正午より千曲市サッカー場にて日精樹脂と対戦とのことです。ちなみに当日は善光寺に林家木久翁と木久蔵が登場し豆まきを行うようですが、戸倉の磯部へ様子を見に行ってみたいと思います。

今のところ新メンバーとしてDF丸山選手(仙台より)とGK海野選手(FC岐阜より)の2名の加入が公式発表されていますが、はたして出場するのでしょうか?柏から出向してきた薩川コーチも出現するのでしょうか?モミヤンの髪型は?また、他にも知らない顔がいるかもしれません。
天気が良ければいいですが、天気が悪かったらドラム缶にドッカンドッカン薪くべて、焚き火して見るのもおつなもんです。

INCニュースで「ちょっとだけパルセイロ」というコーナーがスタートしましたね。ちょっとだけなんて言わずに、じゃんじゃん放送してくれたまい!

※練習試合の予定は
公式サイトに掲載されています。


1/23

パルセイロ2008-今年はJFL昇格しかない!

先日のINCニュースでパルセイロ始動のレポートがあるというので、楽しみにしてました。一発目の映像が一人自転車で万葉橋を渡るジイサマの遠景。パルセイロのニュースなのになんだこりゃと思ったら、バドゥだった。その後から選手達が走ってました。寒風吹き荒ぶ千曲の河原っぱたで、自転車で先導している方も走ってる方も大変です。ご苦労様です。

貞冨選手がインタビューで、「今年は何が何でもJFL昇格しかない!」と気合を込めて語っていました。

とにかくJFL昇格戦の全国大会の開催スケジュールがデタラメすぎるのが気に入らないという一点で、JFL昇格に燃える理由を語られても頭がぼやけていたのですが、重大な事に気づきました。

JFLに昇格すれば試合が増える、という事です。

北信越リーグは8チームのホーム&アウェー、全国社会人大会(?)、そして天皇杯。とにかくリーグ戦は14戦のみで、開催期間が短い。4月から7月で終わりです。ホームでたった7試合です。そして天皇杯で早々にコケてしまったら、目も当てられません。昨年のように真剣勝負無しの日々が延々と続くのです。いやあ〜忘れてました、あのカッタルイ夏を。

北信越リーグで優勝して、その後の全国戦が、とんでもなく長野から離れた会場で開催され、更に2週連続3日連荘とかデタラメなスケジュールを組まれても、勝ちまくってJFLに昇格した方が絶対にいいのです。昇格すればJFLは18チームのH&Aなので、17試合はホームでやる事になります。定期的に試合ができるようになれば客も増えるでしょう。


1/12

パルセイロ2008

全試合現地観戦に向け気合充実の新年です。

昨日気づいたのですが、中御所北の交差点に佐藤大典選手をフィーチュアしたアクアクララの大看板がそびえたっていました。県庁方面を向いています。青信号でも一時停止しましょう。かっちょええど!必見です。

昨年末は怒涛のINC長野ケーブルテレビの再放送を見て過ごしました。対山雅戦、1-0で勝利した試合はゴールシーンはもちろん、棗選手の左5度方向へのハテナ・キックなど、見所満載で楽しめました。INC長野ケーブルテレビには今年も全試合放送を期待しています。そして、夢の2カメ撮影に向けてがんばってくれたまい!

退団選手も発表されました。横井・蒲谷・松原・東・ニットノ青年隊・小原・山口選手の7人です。試合に出なかった山口選手を除いて、それぞれの奮闘振りは鮮明に脳裏に焼きついております。

そして本日、新入団第一弾として元仙台のDF、丸山選手の入団が発表されました。すごいです。めでたいことです。個人的には、丸山選手が33才の落ち着いたオッシャンなのが嬉しい。元浦和の井原とか、ゼリッチを想像してしまいます。丸山選手のアドバイスでモミヤン&土屋が大化けなんてことになったりすると、尚更嬉しい。

それにしても長野でもこういう話題で盛り上がるようになったとは。高原の浦和入団報道より遥かにリアルです。素晴らしい。
あとはどんな選手が来てくれるのでしょうか?AC長野の歴史はこの先延々と続くので、あんまり焦らずにヤリクリしてもらえればいいです。酒飲みながらじっくり待ちます。


12/12

「フォルツァ パルセイロ!」

INC長野ケーブルテレビが「フォルツァ パルセイロ!」っちゅう、ふぁん必殺のお歳暮特番をぶち上げるそうです!

♪やったあああああ〜!

明日から二日間(12/13・14)に渡り、怒涛のオン・エアっちゅうことです!!
そしてクラブW杯に真っ向勝負の放送日時!!ACミランがなんぼのもんじゃい!

・・・と、
ここであらためて公式サイトの案内を冷静に見ますと、INCの30分ニュース番組枠の中での特集とありましたので、30分ソックリAC長野パルセイロの特番でない可能性が大きい事に気づいてしまった。おっとっと。ともあれ、どんな内容なのか楽しみです。そしてフタを開けたら29分50秒の特集だった、なんつー具合だったら最高でーっす!

AC長野パルセイロの
公式サイトに放送予定が掲載されています。


12/5

知られざる世界 

今年から地域リーグを見始めましたので、初めての情報が多いのですが、たまげた話しがあります。それは、地域リーグの代表が毎年JFL昇格をかけて3日連続とか、最長5日連続(社会人大会?)で試合を行わなければならないということです。

とんでもねえ、何の自慢にもならねえスケジュールです。

見よ、毎週ほぼ2回の試合をやっつけ続けた挙句の、我がれっずのあの失速を!あの、いっぱいいっぱいめいっぱいの消耗を!

それにも似たギリギリ勝負を突然の3日連荘で行わせるJFL昇格戦とは?想像しただけで疲れます。夏の高校野球をも超えた、知られざる世界。普通のJリーグファンは、こんな事知りません。これはサッカーど素人が組んだスケジュールと疑われます。

知ったところで客は「やってらんねえや!」と酒でも飲んでりゃいいですが、選手はそうも行かないでしょう。いや、客も3日間飲み続けなければならんので大変なことです。とにかく、3日同じレベルを保つというのは不可能、選手も瀕死のリバウンド覚悟で、アタマも体も冴えまくる注射でもぶってやらない限り無理だろうと思います。相手同士、研ぎ澄まされた高いレベルのぶつかり合いがあってこそが、大一番の盛り上がりです。

今年の場合リーグ戦が9月上旬に終わり、JFL昇格戦予選リーグが11月後半でした。丸々2ヶ月も間があり、練習試合をやる時間もたっぷり有るのだから、その間にホーム&アウェーとか、或いはニュートラルで一発勝負で予選リーグをやるとか、もっといい開催方法があるのではないかと思います。間を空けて突然に全てを決めるというのは勝ち負け両方ショックが大きく、末永くお付き合いするのには相当な苦労を強いられるでありましょう。


11/17

2007AC長野パルセイロファン感謝デー 記念試合 


(ACNP 2-6 ツエーゲン金沢)

ファン感謝デーの記念試合というのに、またも2試合分負けてもうた。でも、これで来シーズン金沢には負けんでしょう!

前々日セレッソと練習試合をし、充分なウォーム・アップの後に長野に乗り込んで来なすった金沢に先制されたものの、要田選手のFKで同点に追いつきます。しかし、それからは下り坂になってしもうた。特に後半は勝負にならなかった。ミッドフィールドの選手の行動半径が5mばっかじゃあ、お話になりまへん。もっとも、選手の皆さんは朝からサッカー教室など目一杯のスケジュールで、くたびれていたのでしょう。

晴天の下、楽しく応援する日でありますから、試合がいかなるスコアになろうとも、目くじらを立てるつもりは毛頭ありませんでしたが、後半1-5とメッタメタの中で横井選手が決めてくれたのには正直言って救われました。

パルセイロの試合を見始めてまだ4ヶ月ばかりですが、ひとつ確信できることがあります。それは、「モミヤンの声が出ていない時は危険な事態になっている」という事です。チーム・ディフェンス強化のため、オフシーズンは太郎山や三登山で山篭り気分よろしくトレイル・ランニングなどしていただいて、持久力アップに期待したいところです。

試合後、せっかくなので色紙を持って行き、選手の皆さんに初めてサインをしてもらいました。近くで見るとソリッドな表情です。俺も酒ばか飲んでいないでビシッとした体躯にならんとまずいわいっ!

長野ケーブルテレビINCのスタッフの皆さんがいました。
「今日のは放送するんですか?」
「放送してよいものかどうか・・・」
と悩んでおりましたので、「放送してください!それと、今シーズンのパルセイロの特番作ってください!ゴール集とか、お願いします。」と頼みますと、「う〜ん、どうでしょう・・・」とカタイお返事。「ええい、やってください!是非是非、やってくれたまい!」と念を押しておきました。楽しみでえ〜す!


11/11

千曲市サッカー場 完成式

なんと戸倉の磯部に、観客席付きのサッカー専用人工芝グラウンドが出来ました。素晴らしい。

このめでたい日に、パルセイロ対千曲市選抜の試合が行われました。

ラグビーなんかも兼ねる「球技場」というのではなく、正真正銘のサッカー場です。漸く、本来あるべき姿のものがそのままに造られるようになった。
両ゴール裏に緩い傾斜の芝生席があります。シュート・シーンは近くて迫力があります。


南長野もこのくらいゴールに近ければサポートもし易くなる。



10/14

先週(10/7)は南長野で、山雅との突然の練習試合があったのです。試合前日の晩、まさに「おえ、そんなんありかい!」というタイミングの告知にはたまげました。出稼ぎ予定がバッチリ入っていましたので、潔く観戦はあきらめました。まあ、勝ってなによりです。

以来、公式ページの予定未定になっている土・日曜日が、空白になっているからと油断してられなくなりました。チェックしていたら土曜日はモミヤン・棗選手が柳町中学に、日曜日は要田・貞富・土屋・松原・栗原・兼子選手が駅前に現れるという。何やんだろうと、日曜日に駅前まで行ったらグッズを販売していました。サインしてくれるなら色紙持って行きゃよかった・・・。しかし人通りの少ない場所でした。あんまり退屈したのか、栗原選手は近所のエレクトーンのデモ演奏を聴いていた。気の毒です。駅からまっすぐ歩く人はあまりいないので、次回からはちゃんと選んだ方がいいです。

何かのイベントがあったのでしょう、中央通りは歩行者天国になっていたのですが、よさこいヤンキー踊りみてえな連中とか、オカリナ演奏とか、そんなんばっかで全然オモシロクネーのです。しまいにゃサバイバル炊飯だかなんだかで火を焚いているブースもあり、辺りに煙が充満。山行ってやれ!せっかくの晴天が台無しです。

来週土曜は何があるか・・・まだ公式ページは空白であります。


9/30

練習試合@北陸電力草島グラウンド(富山県富山市)

(ACNP 2-6 アローズ北陸)

会場は富山湾の近く、北陸電力火力発電所の脇にあるグランドです。結構な雨が降っている中、集まったパルセイロ・ファンは7名ほど。アローズ・ファンも同じくらい。スタンドはありませんでしたが、風がないのが救いです。

アローズ北陸 は現在JFLで18チーム中6位のクラブで、来週は天皇杯でJ2草津と当たるということです。

パルセイロの先発はFW蒲谷・横井、大塚・栗原・メッシ、下がり目のMFに塚本・土屋、小原・モミヤン・東、GK松原という布陣です。

7番蒲谷がゴール右から豪快に叩き込んで先制します。
これが、アローズに火を付けた形となった。しばらくして、アローズのコーナーキックから一人経由し、やんわりとしたセンタリングからふんわりとしたヘディングで失点。そしてリズムを掴んだかに見えるアローズが更に2点目を決めます。

アローズの選手はガンガンに突っ込んできます。コンパクトな陣形の激しいプレッシング・サッカーです。気迫があり、チームの戦い方もしっかり叩き込まれているといった印象で、これは手強い相手です。ファーストタッチが少しでも荒くなると、もう余裕がない。わずかの瞬間に一歩、二歩前に詰められてしまい、出しどころがなくなってしまう。シビアです。それと中盤でのヘディング争いに勝てず、こぼれ球を拾われてしまうのも気になります。

激しい接触に加え、スライディング・タックルも多く、天候と無関係にピッチ上は熱くなっています。アローズには怪我で交代するも選手いました。その後ゴール前のダンゴ状態から失点してしまい、1-3で前半終了。

一服していると、アローズ・サポーターから「長野からご苦労様です。」と声をかけられました。アローズは、このグランドでいつも練習しているそうです。「長野と松本は熱いっすねえ!」と言うので「そちらはどうですか?」と聞くと、今期は同じ富山のYKK(黒部市)に対して全勝で気分イイとか、ザスパがJFLの頃一勝もできなかったので来る天皇杯は燃えている、ということです。「がんばってくれたまい」と言っておきました。

後半、照明に灯がともります。

貞冨・小田・ニットノ青年隊・兼子・棗 IN
要田選手は怪我でもしたのでしょうか?現地にはいましたが、今回は出場なしです。9番の大典選手は、来ていないようです。

小田選手がゴール正面から、左下隅に素晴らしいFKを決め、3-2と詰め寄りますが・・・

前線と後ろがグーンと間延びし始めてしまいました。モミヤンと小田選手が自由にポジションを取り、ボールを呼び込もうとしますが、アローズの猛烈プレスに中々パスが通りません。稀にロング・ボールが前線に繋がり、惜しいシュートは1,2本あったのですが・・・。

運動量と気迫が全く衰えないアローズに、完全に試合の主導権を握られてしまいました。サイドDFラインを幾度となく抜け出され、フリーでシュートを喰らい始めます。バーに弾かれたのが2、3あったのはラッキーでしたが、またも、ゴール前のダンゴ状態から決めれらてしまいます。・・・もおダンゴ・ぱーと・2です。

残り10分を切ったところで、ヘディングでは互角以上に張り合っていた21番、小原選手が後ろから股間を蹴られ、倒れてしまいますが、プレー・オン。唖然とした雰囲気の中で更に失点です。小原選手はアルビレックス戦でも脚を痛めていましたが、大丈夫でしょうか。

中盤以降の選手の何人かは、くたびれたようです。モミヤンが体を投げ出してシュートをブロックしたり、棗選手のファインセーブで相手の攻撃を凌ぎますが・・・最早守備に関しては個人が体を張って守るのみになってしまいました。あちゃ〜。

最後は棗選手が弾いたシュートが運悪くフリーの相手足元に落ちてしまい、ボカーンと叩き込まれてしまいました。オウマイガッ!万事休す、です。フニャ〜。

二試合、いや三試合分は負けました。公式戦だったらえれえことになっていた。保険代わりに宇奈月温泉に前泊しといて良かった。(朝食バイキングも三千円分くらい食った。)しかし、保険とはいえ、アウェーの度に前泊していたらジャンジャン金が飛んで行くことでしょう。富山も日帰りは大変です。どこも遠くてえれーわいっ!



送電線が太い。


9/23

練習試合@アルビレッジ(新潟県聖篭町)

(ACNP 3-1 アルビレックス新潟)

アルビレックスのサテライトとの練習試合でやんす。3:00キックオフ、よって12:30に家を出て車をぶっとばします。

会場の「アルビレッジ」とは、アルビレックス新潟のグラウンドで、新潟東港至近にあります。陸上トラックからカフェまである立派な施設です。7月8日にリーグ戦を行ったJSC(ジャパン・サッカー・カレッジ)のすぐそば、なんと本年二度目の聖篭町訪問です。

開始5分くらいに到着の直後、海側のゴールの方で意味不明なる先制点を喰らったのが見えました。グラウンド入り口近くのゴール裏にびっしりと人が並んでいましたが、どうもアルビレックス・ファンのみのようです。よってGK松原選手が守る海側のゴール裏土手に向かいました。

こちらゴール裏にはパルセイロ・ファンが確認できます。
7番蒲谷選手が、狙ったのかどうなのか、センタリング調のゴールを決めて早々と同点です。周りの拍手からして、パルセイロ・ファンは20人くらいかな。
間もなく8番小田選手の低く鋭いセンタリングに飛び込んだ18番が決めて逆転。センタリング時点で得点を確信できたゴールでした。拍手の大きさが増してゆきます。

後半も堂々とした試合運びです。アルビレックスの選手も、明日をも知れないサテライトですから手抜きではないでしょう。ゴール裏から見ると、右の小田−メッシ、左のニットノ青年隊と要田、両サイドの前後の連携が良くわかります。そしてモミヤンの大声が響き渡ります。19番飯田選手の丁寧なセンタリングに合わせ、兼子選手が決めて3-1です。

ケガ明けの貞富選手も途中から出場し、ミドルレンジから防球ネットを超え、なお土手をも超える特大高射砲を余裕でぶっぱなします。ボールは無残にも後方の草藪に紛れてしまいました。誰も拾いに行きません。

シュートチャンスは同じくらいありました。枠にいったシュートは相手の方が多かったかもしれません。しかし、棗選手がファインセーブで凌ぎます。

トップからユースまでの選手にてゴッタ煮的に構成されたアルビレックスに対して、AC長野のグッド・コンビネーション・サッカーの勝利です。試合後選手もゴール裏へと挨拶に来ました。

帰り際にアルビレックス・ファンのおじさんに真顔言われました。「いいサッカーしてますね・・・どっちがJ1だかわかんねェよ!」

全くもってその通り!


対面のゴール裏はアルビレックス・ファンが整列。


9番佐藤選手のヘッド、タイミングはピッタシでしたが・・・。

でも新潟市への日帰りはきついぜ!



9/15

練習試合@屋島

(ACNP 2-2 VFK
(バンフォーレ甲府)

もーいや!歯科医にて麻酔3本乱打の後、歯茎を切開し、縫った後の観戦です。おえ、こんなんありかい!
オペ終了が14:30、麻酔で口はひん曲がったまんま、安定剤で頭はボーっとしたまんま屋島まで日産マーチにて護送してむらい、観戦開始は後半からとなりました。

VFK(ばんふぉーれ甲府)は狭いトライアングル作ってのパス回しが早い!甲府と言えば、甲類焼酎トライアングルに色付け程度にウーロン茶を垂らすのが夜のたしなみだそうです。

開始5分後くらいでしょうか、ペナルティ・エリア前でファールを取られ、相手FKです。ソフトな弾道とともに裏を突かれてもうたGK棗選手も芝生にランディング。ゴール・イン。あまりにもゆるい弾道で何が起こったのか分からなかった。
流石に相手のレベルが上がってくると微妙な地点でのファールは多くなってきますので、要注意です。

球際でのAC長野の選手達の顔は真剣です。ボールを挟んで対峙する両選手の睨み合い、間合いの勝負です。はっけよ〜い・・・間合いを切り、スピードを上げてゴールに迫るVFK選手。そのユニフォームを掴んで並行する我がパルセイロの3番、或いは6番、又は8番!喰らいついてゆきます。

細かくパスを繋ぐVFKと対照的に、AC長野は両サイドに大きく揺さぶる展開。DF陣、飯田選手のボール奪取と配球が光りました。そして、要田のクロスから兼子が素早くゴール・ゲットのポイントに飛び込み、頭で合わせ、同点です。日本代表の試合でも見られない、美しいゴールでした。


9/10

北信越リーグ最終節

(ACNP 4-1 ツエーゲン金沢)

絶叫&飲み疲れで何もできまへん。


9/6

クラブ・カラーについて



新潟経営大学戦以降ほぼ毎週、明海大学・日精樹脂・グランセナ新潟と計3回の練習試合が組まれておりましたが、観にいく事はできませんでした。ダレルぜ。

ところで、パルセイロのクラブ色のオレンジは長野県旗からのインスピレーションだという。既に日本Jリーグでは新潟、大宮、清水というオレンジ軍団が揃い踏みしており、何をいまさらといった感がある。まったくもって、馴染めない色である。
そこでオレンジと青について接点のあるものを探してみた。スコットランドの国民炭酸飲料アイアン・ブルーです。ホワイト・ラムをこれで割って飲むとうまいのです。飲んだ翌朝は二日酔いの気休めに、新聞屋へ行ってダイエット・アイアイン・ブルーを買う。昼飯のお供にもこれが欠かせません。愛飲してました。日本でも売ってくれねえかなあ。そう思うと、パルセイロ・カラーに愛着を持つことができました。


BARR社(Irn-Bru)は今年のスコティッシュ・リーグ のスポンサーになっているんどえース。

日曜日はリーグ最終戦、相手の金沢は強敵らしいです。思いっきりサポートするぞお!!!



8/18

練習試合@屋島

(ACNP 4-1 新潟経営大学A1)

練習試合ですが、試合会場には横断幕がひとつ掲げられていました。再び選手とファンが会することが出来た。清々しい気分です。

本日の対戦相手の新潟経営大学(※実在地は三条の山手側、加茂市というところだそうです)は、パルセイロと同じ北信越リーグ1部に在籍していますが、そのチームはなんと二軍という話。じゃあ一体トップは何やってるのかというと、北信越大学リーグに在籍しており、本年度は総理大臣杯全国大学大会でベスト8の成績を収めたとのこと。大学チームの本業はあくまで大学リーグということでしょうか。

新潟経営大学HPによると、サッカー部は二軍どころか四軍まであって、各々が新潟界隈津々浦々のレベルの試合に参加しているらしく、部員も100人下らないとか。大サッカー軍団です。そのトップ・チームがお目見えなすった。

序盤、ボールを支配してはいますが、相手守備の陣形が整った中での難しい攻撃が続き、スピードの変化が欲しくなります。それにしても、ミッドフィールド中央に4番貞富選手の他に誰もいねえのが気になる。
9/9のリーグ最終節で12点取れば逆転優勝の可能性が残っており、その為には7分おきに1点取らねばならないのですが、無得点のまま、漫然と20分程度が経過。そして経済大FWにヒョイと抜け出され、先制されてしまいました。 世の中甘くねえっつうこんです。

前半は9番佐藤選手が同点にして終了したものの、観客の表情はシブかった。

後半は小田・小原・横井・大塚・兼子・塚本選手が登場し、活性化してきます。忍者の如き鋭い瞬発力の小田選手は、元気のあまり、審判役のスタッフと激突し倒れ込んでしまいます。
飯田・兼子選手が、ともに13番横井選手のナイス・アシストから得点し、今度は横井選手自身のゴールシーンに期待が膨らみます。「ゴール決めなきゃ家に帰さねえぞ!」くらいの勢いです。

観客の視線が横井選手に釘付けになっている隙に大塚選手がゴールを決め、4点目。結局横井選手のゴールを見ることなく、試合終了です。
後半の出来は悪くありませんでした。試合を通して経営大はGKを筆頭に、コーチングというか、声が途切れないのが印象的でした。


後半 小田選手CK→モミヤンヘッド→横井選手ヘッドはネットを揺らすもオフサイド。


8/5 「ビッグ・レット・ダウン」 

天皇杯予選

(ACNP 2-3 大原学園)

兼子選手の同点弾、塚本選手の逆転弾、心に残るゴールで勝ち越しながらも、大ザル守備とGK出過ぎが相まって呼び込んだクレイジーなる逆転負け。棗選手は腰に10mばかの縄つけてゴールに縛っておいた方が良いのではないか。終了の笛とともに、頭の中に突然爆弾落とされた気分です。直後の心は不毛の焼け野原でしたが、1日たって漸く掘建て小屋が建ちました。ですが試合終了後の選手と我々観客を覆ったあの不幸で重い空気と、後悔に満ちた選手の表情は後生忘れられないことでしょう。

この天皇杯敗退により、9/9の金沢戦まで公式試合なし、またそれを以って今年度の全日程終了ときたもんだからたまりません。この先に楽しみがねえとは、まったくもってとんでもねえ話です。

Jの枠に収まったクラブとは桁違いに金もファンも少ないパルセイロが、よりによってスポーツの秋の前の前、こんなギンギラギンの真夏に開店休業状態に陥ってしまった。選手の皆さんもこれから試合なしにどう過ごすのでしょうか。それが北信越リーグ在籍クラブの有様と言われればそれまでですが、試合がなけりゃファンが増えねだねーか!

もっともこの程度で転覆してもらっちゃ困ります。観戦無料の試合にもかかわらず、あの最悪にシビアな雰囲気が生まれたことを良しとして、将来の南長野でのビッグ・スタジアム観戦を見据え、この焼け野原で大八車をば転がして歩くだわい!


7/29 天皇杯予選

(ACNP 5-0 上田東高等学校)

入場しますと、アンテロープと信大の試合が始まっていました。一週間前と同様に、塩尻サポーターの清々しい歌声とスッチンスッチンと叩かれるドラムが場内にこだましていました。

パルセイロの試合です。すぐ後ろで小田・小原両選手がビデオ撮りをしており、少し騒ぎづらかった。1点取る毎に交代でカメラマンをやっていました。バックスタンド側の線審は塩尻の小林選手だったと思います。試合後に審判をなさるとは、ご苦労様です。ニットノ選手のボールがラインを割る割らないのシーンがありましたが、元先輩のジャッジに素直に従っていました。
土屋選手がドンドン上がっていって良かったですね。でも後半は少々退屈でやんした。

来週はリバーフロントということなので、又タッチライン沿いでの観戦楽しみです!



7/22 復興支援チャリティーマッチ

(ACNP 7-0 FCアンテロープ塩尻)

 
試合終了です。のびのびサッカーで楽しかったよん。




7/21 公開練習見学

またも突然、上庭で練習ということ。川中島へ梅漬けの紫蘇っ葉をもらいに行きがてら、寄ってみました。
見物人は、20人くらい。大した練習はしていませんでした。
だれがどの選手なのか、1/4くらい判別できるようになった。でも背番号がないと誰が誰だかわかりません。


7/20

7/22は復興支援チャリティーマッチです

7月22日(日)の金沢戦は 新潟県中越沖地震の影響で延期になったと公式発表がありました。
私は地震発生のあの日、妙高IC近所の屋外テニスコートにいたのですが、すごい横揺れだった。残念ながら今年の海水浴レジャーは全滅です。

リーグ戦が延期になってしまったので、日曜日は上庭にFCアンテロープ塩尻を迎えて、13時から復興支援チャリティーマッチとなりました。


7/8 新潟県聖篭町

(ACNP 2-1 ジャパンサッカーカレッジ)

悩んだ末に7:00に家を出て、新潟県聖篭町まで車を運転。
途中、高速で長電のツアーバス2台に遭遇し、気分が盛り上がる。

晴天でありましたので、試合会場の近くにある網代浜海水浴場に立ち寄り、足だけでも海水に浸かって夏の到来を実感!美しい浜辺です。

ジャパンサッカーカレッジとは、アルビレックス新潟関係のサッカー専門学校のようです。かなり立派な施設です。そこの人工芝グラウンド(校庭)での試合。入場料は無料でした。

長野の応援客は、100人くらいいたかもしれない。遠目からには、ここまで来る人間も結構いるんだなと感心したが、半分くらいはユースチームかなんかのサクラだった。君達も将来は立派な選手になってくれたまい!
ファンはタッチラインから少し離れてゴザを広げて観戦するスタイル。カメラマンも多い。私共はサポーター集団の間近に陣取りました。

"We're AC長野パルセイロ"のコールでキックオフを迎えます。

ジャパン・サッカー・カレッジはブラジル選手2人を軸に、コンパクトに陣形を保ちながらパスを繋いで長野陣内に攻め込んでくる。長野は最後列でヒイコラ言いながら凌いでいる感じです。攻撃に転じては、相手の巧みなオフサイド・トラップにことごとく引っかかり、シュートまで至らず。ジャパン・サッカー・カレッジは攻守によく組織された印象です。
パルセイロの第一シュートは、後に退場になってしまった、21番の小原選手がハーフライン付近から放ったものだったと思います。GKにキャッチされてしまいましたがあの距離から枠に行くシュートはJリーグでも見た記憶がない。大した技術です。

そんな数少ないチャンスの中、スローインからボールを受けた要田の強烈なシュートがバーに弾かれますが、詰めていた6番(塚本)が叩き込んで先制します。
今まで猫をかぶっていた長野ファンは大騒ぎです。待っていたこの瞬間!「感激!偉大なるライヴ!」です。久しぶりの生のゴールシーンに興奮して、右肩を脱臼してしまいました。得点は何よりの薬ですが、脱臼は直りませんわ!

網代浜の波のごとく押し寄せる先制点の余韻を胸に、ハーフタイムの一服。「勝ちましょう!」「ええ、勝ちましょう!」パルセイロ・ファンと今日の勝利を誓い合う。

後半開始直後、CKからピンチの連続。同点ゴールを呼び込んでしまった。

なおも一人退場を喰らい、審判のバッド・ジャッジメントにムカッ腹が立ったが、とある途中出場選手(横井)のダイビングヘッドが炸裂し、長野ファンは発狂寸前に陥る。一人少ない中AC長野は勝ち越しを決めた。

残り時間、要田選手の「頼むぞおめえら!」という煽りを受け、「頼むぞ要田!」と呼応する観客。どっちがどっちだかよくわかんねえ状態だったが、「パルセイロ」という名の語源が空間に表現された、ヴィヴィッドな瞬間だったと言えよう。
チームは前線からの守備が良く、落ち着いて1点のリードを守り抜いて勝利を収めました。

気分爽快!先週の松本の敗戦をブットバす好ゲームで、久しぶりにサッカー観戦の醍醐味を堪能したわいっ!


要田選手の写真でやんす

7/22は要田のゴールを見るぞ!


7/7 公開練習見学

上庭で練習をやっているという情報を目にしたので、さっそく行ってみた。
見物人は30人くらい。大した練習はしていなかった。隣の野球場からはブラスバンドが聞こえてきた。曲はオブラディ・オブラダだった。
要田と棗とモミヤンはわかったけど、あとは誰が誰だかわからん。
終わってから、バドゥ監督が見物人一人ひとりに「サンクス・フォー・カミング」と頭を下げてあるいた。私も声をかけられ、キンチョーした。


7/1 「体感!川中島の戦い2007」

 (ACNP 0-3 松本)

7/1、ライブ後の二日酔いの余韻そのままに、北信越フットボール・リーグ、信州ダービーAC長野パルセイロ対松本山雅を観に上庭(南長野運動公園)へ行ってきました。遅ればせながら、地元サッカーチーム、AC長野パルセイロ初参戦です。

リーグ2位の長野は北信越リーグ優勝に向けて落とせない試合、しかも相手が3位の松本とあって入場者数は3,183人。すごいでしょ。でも結果は0-3でも長野の負け。そして、ホームであるにもかかわらず、松本山雅ファンの熱心さばかりが印象に残った。

松本山雅の観客はプレーに対する反応がいい。所謂サポーターの応援は、長いフンドシのようなものを肩に背負って歌いまくる南米スタイルで、Jリーグに負けない雰囲気を醸し出していた。

それに比べて長野は、サッパリだめ。だめだめだめです!思い切りホーム寄りの選手紹介のアナウンスでも拍手はまばら・・・。与えられるものを見るだけの、オリンピック・シティ根性にどっぷりと浸りまくっているせいか、大一番を戦う雰囲気がまるで無し。客の大多数は無抵抗に松本の大応援に飲み込まれてゆくのみ!。Jに比べれば確かに民衆の認知度は低いとはいえ、こんなにブザマなホームゲームは初体験です。×!さすがに私も浦和レッズを応援している場合ではないと思いました。

長野県のサッカーに関しては、ひたすら松本に先手を打たれている感があったが、それを川中島で現実として体感してしまった。
見よ、松本アルウィンを!松本平の農道網の中ににそびえたつ、あの立派なスタジアムを。AC長野も強くなって、南長野のサッカー場も将来はかっちょいい屋根付き、急勾配観客席のスタジアムに改装しなければならんのだ! 「サッカーなら松本で見てくれ」と言わんばかりの、長野県サッカー界の根底にある全県的な思想に侵されてはいかんのだ。

さて、熱くなってきました。AC長野で目についた選手ですが、飲み屋で見かけるAC長野のオレンジ色のポスターで、ひときわ目を引く11番のFW要田。寸分の隙もなく立てたられたオレンジ色の襟に覆われたその不敵な面構え。「知り合いの型枠大工にそっくりのゴタ野郎」というのが第一印象だったのですが、唯一のプロ選手だという。道理で、一人だけ目付きが違う。また、非常に上手い。ずば抜けている。よって攻撃は要田選手頼みになり、工夫が見られないのが少し悲しい。

そしてザスパ草津から移籍してきたGK棗選手。前へ出すぎるプレースタイルだ。ゴールがら空き3失点目も、長野のラストCKチャンスに相手ゴール前に行ったまま、戻ってこれない故の惨事だった。このプレースタイル、誰かに似ている。ザスパ草津と言えば、そう、元日本代表GK小島が監督をしていたクラブ。小島の現役時代、前へ出すぎては相手FWの背中を必死こいて追う姿が幾度となく見られた。そんなわけで棗は即、「小島の舎弟」と呼ぶことに決定した。

あと、松本にいるセンターバックの三本菅選手。元レッズの彼が信濃の国で頑張っているとは知らなんだ。プロ公式戦出場経験なかったんだよなあ。ロスタイムの交代要員でタッチラインまで出てきて、いよいよプロデビューか?と思ったら、そこで試合終了。福田に笑われていたのを思い出す。’98年くらいに駒場で見かけた光景だった。結構いいDFをしていたので、いっそ長野に来てもらいたいです。

こんなに気分が盛り上がってきたのに、なんと今年のリーグ戦は、あと2試合を残すのみだそうです。知らんかった・・・。7/8も新潟県新発田で試合があります。放っとくわけにはいきませんが金がないので、勝利を祈ることにします。