平成28年の部
平成27年の部(J3 2年目:3位)
平成26年の部(J3元年:2位:J2J3入替戦敗退)
平成25年の部(JFL優勝)
平成24年の部(JFL2年目:2位)
平成23年の部(JFL元年:2位)
平成21年〜22年の部(北信越リーグ)
平成19年〜20年の部(北信越リーグ)


5/15  J3第9節 AC長野 2-1 福島  (スーパースタジアム南長野/観客3,794人)

最近は「パルセイロだよ全員集合!」の収録コーナーでマッチデープログラムに目を通し、最後に「パルセイロだよ全員集合!」を叫んでスタンドに向かうという流れが出来つつあります。

グッズコーナー脇で接客をしていた金久保、西口は「俺等がピッチに出たら絶対なんとかしてやる」という顔をしていた。早く試合に出てこいや!

手間をかけずに素早いグラウンダーのパスが最前線の荒田にドンピシャ渡った場面があったが惜しくもシュートならず。富山戦よりパスはつながるものの、サイドからクロスを入れても人数がいない。なかなか点が入らない。

ハーフタイム、ドンヨリと紫煙が漂い、ニコニコ顔が見られないニコチン広場です。サポーター同士交わす言葉が少ない。その様は皆一様に「なんでこうなのどしたらええの?」と顔に文字を浮かべ、熱い風呂に我慢して入っているようである。これが毎試合続いている。

失点後少し元気になったが、攻撃人数が足りない。
最後の10分は塩沢と勝又と渡辺を投入という、富山に続いてのやぶれかぶれ。大男だらけの密集地帯目がけて松原のロングスローがボッカンボッカンに投げ込まれ、二点をゲット。足球の常識なんかオラ知らね!といった、勇敢でデタラメチックな逆転だった。
勝又のサイドバック守備、阪田の負傷時は塩沢が一瞬センターバックに入るなどして終了間際のピンチをしのぎ切ってのホーム勝利。次節秋田を敵地で粉砕。


5/8  J3第8節 富山 2-0 AC長野 (富山総合陸上/観客4,810人)

富山市内では開店前の回転寿司屋に行列をつくるパルサポが。皆、生ホタルイカのことしか頭にありません。生ホタルイカは美味かった。

腹いっぱいになってスタンドに座ると、もうだめ。遥か遠くに見えるピッチに目を凝らす気力が湧いてこない。

「日本で景色がいいと言われるスタジアムのひとつであります!」とのアナウンスに、黄砂にかすむ立山連峰を眺める。毎年花火見に来てるんだか山を見に来てるんだか?
客席からピッチまでの離れ具合なら日産スタジアムと1,2を争う会場であるのは間違いない。

開始25分を経てようやく一発目のシュート。宇野沢が起点になり、敵陣前に人数が揃い、可能性のある攻撃ができた場面はあった。

2列目の両サイドにパスは通るのだが、その後が止まる。出し手がパス出しの後もその場に留まる「パス&ステイ」が多く、イージーなパスミスも手伝って攻撃人数がいつまでたっても揃わない。失点してからゲームらしい闘志が俄かに伝わってきたが、遅すぎた。

一失点目は、あれだけ混んでいても打てば入るという好例だと思う。

スカパーダイジェスト2失点目の前に超絶大ピンチがあり、あれが入らなかったから二失点目もしょうがないと納得してしまった。


5/1  J3第7節 AC長野 0-0 鳥取 (スーパースタジアム南長野/観客5,440人)


もし勝負を仕掛ける機会、気持ちが90分以内に発生しなければ、90分延々とボール回しを見せられることもあり得るといった具合で、苦痛が満載。試合後の周囲は言葉もなく呆れていた。

長居は無用と外に出るとシャトルバス待ちに長蛇の列!

苦痛を被った民衆には救いの手を。


4/24  J3第6節 Y.S.C.C.横浜 0-2 AC長野 (ニッパツ三ツ沢/観客931人)

Jリーグ1995年開幕戦、横浜Fvs浦和以来の三ツ沢。

三ツ沢上町駅構内は横浜FCのポスターばかり。競技場への道すがら、コンビニに並んで貼られるFマリノスと横浜FCのポスターから1部と、2部と、3部の立ち位置を実感します。

そして三浦監督はマリノス時代にここで満員の観衆の中、プレーしていたのである。

外観は大分くたびれたご様子のスタジアムでありますが、日本屈指のサッカー観戦場であることは揺るぎません。監督の指示、ピッチで声を張り上げる選手の声が聞こえて面白かった。


4/10  J3第4節 AC長野 2-1 藤枝 (スーパースタジアム南長野/観客3,906人)

栃木サポを除くと開幕戦から約2,000人の観戦者減、35%のガタ落ちと見る。


ホーム二戦目の集客が開幕戦の半数近くまで激減していることが、大半のクラブにとってはまるで当たり前と思われるJ2以下にあって、わが軍の集客の振れ幅は如何程に留まるか注目していたが、数多のガタ落ちグループのまったくノーマルな構成員となってしまった。スーパースタジアムが泣いてます。
桜満開・花見真っ盛り・春爛漫の頂点に重なったのが原因かは、知りまへん。

試合は、前半は相手最終ラインの裏を狙うも通らずヘディング大会に終始。
GK三浦への頻繁なバックパスはゲームの作り直しとフィールドプレーヤーの信頼の表れと捉えるが、そう捉えぬ見方もある。
藤枝の方が堅実かつスピーディーなゲームを行っており、HTに出会ったサポーターは一様に浮かぬ顔であった。

後半は陣形を替え、逆転に成功。裏の裏をかくというのか、全く想像がつかない現場対応に唸った。地域リーグ以来久方振りに観戦に来た友人も後半の出来にはソコソコ喜んでくれた。FWの得点が見たい。


4/2 PNL1
AC長野L 5-2 コノミヤ・スペランツァ大阪高槻 (スーパースタジアム南長野/観客2,554人)

レディースの日本トップリーグ参戦地元お披露目の日。

運動量の多い大阪にシュート機会と決定力で勝り、記念となる初勝利をホームで収める。

前半はカウンターと個人技で得点に成功していたが、後半は全体の運動量が上がり人数をかけた攻撃が見られた。見ていてサイドに一旦出すであろう予想を覆す縦パスが複数回成功し、1月の新体制発表会で語られた本田流を感じた。

一番日本代表に近いリーグなので、自然に代表戦と比べてしまいます。目立ったのは双方の最終ラインが頻繁にヘディングで前へ出し、ボール保持の分を分けてしまうところ。長野は攻撃がノッているうちに失点を減らし、 ホーム全勝で他チーム難攻不落の地としたいところです。

今回はしなの鉄道〜シャトルバスで南長野へ。運転行為がないので気楽。レディース会員ではなかったのでシャトルバスは有料でした。

3/27 スーパースタジアム南長野改修1周年記念有料親善試合 

AC長野 1-2 松本 (スーパースタジアム南長野/観客7,675人)

びみょーなイベントではあったが、ホームが松本合唱隊単独リサイタル会場になることはぶっちぎりで耐えられない。外様のためにこのスタジアムが存在しているならば随分と間の抜けた話である。
「春祭り」と勝手に銘打って即興応援部隊を編成。太鼓を持参された方、また太鼓を貸してくれた方々には御礼申し上げます。

ゴール裏最前列からはネットが視界に入り、また普段見慣れている場所と違うこともあって誰が誰だかわかりゃしない。良いプレーをした選手へのコールはメイン、バックなり見ていてわかる人が即座にしてあげれば良い。どの場所にいても躊躇は無用である。

近藤のゴールは相手を翻弄した微細なステップからシュートまで間近に見ることができ迫力満点。流石スーパースタジアム南長野と唸る。

その後に渡辺が接触した際に歯を折ったとのこと。人間の歯1本入れ替えると100万近くかかる。保険対象外だと思いますが、どうなんでしょう?
3/20 J3第2節 AC長野 1-0 栃木 (スーパースタジアム南長野/観客7,073人)

南長野開幕戦、クラブが掲げた目標の9,000人に2,000人及ばず。そのうち栃木サポの来場は1,000人くらい。

前節の大分然り、相手を背負ってしっかりボール受ける事が年々難しくなってきていると感ずる。栃木は荒っぽい接触で危険プレーが多く、宇野沢が左頬骨を骨折。骨折はそんな簡単に治るものではない。

大分戦以上に取るか取られるか、体を張ったせめぎ合いが激しい。特にFW陣は大変だろうが見せどころなので頑張ってほしい。東の「かわし」は長野には新しいプレーだった。

今年は駐車券会員を見送り、川中島方面在住の親戚の家に車を留め、自転車であぜ道を往復することにした。時節柄か、帰り道は川中島平に吹き荒れる北風に自転車が進まない。

3/13 J3第1節 大分 1-0 AC長野 (大銀ドーム/観客9,189人)

テレビ観戦。
前週アルビレックス新潟と行われたTM(3-2)の出来から勝利を確信していたが、相手の出足が早く、ボールが収まらない。陣形が間延びし、圧倒的な数のシュート失敗を喰らった末に失点を喫する。
球離れの遅さ、迷いを少しでも見せると必ずアタックされ、一瞬にして相手の得点機になってしまう。難敵の出現です。